歴史の大局で到達点
とらえ、未来を展望
志位和夫委員長の講演

9月9日の日本共産党
創立87周年記念講演会
(日比谷公会堂)で
志位和夫委員長が行った
講演を要約紹介します。


詳細は09年9月11日(金)
「しんぶん赤旗」を
ご覧下さい。

「建設的野党」の役割

みなさん、こんばんは
ようこそ
お越しくださいました。

衆議院選挙で日本共産党
を支持してくださった
有権者のみなさん、
猛暑のなかで大奮闘して
くださった党支持者、
後援会員、党員の
皆さんに、心からの
お礼を申し上げます。
本当にありがとう
ございました。

きょうは、私は、
「歴史の大局で到達点を
捉え、未来を展望する」
というテーマで、
総選挙結果と日本共産党
が果たすべき役割
について、お話をさせて
いただきます。

新しい歴史の幕開け

自民党は119 議席へと
議席を3 分の1 に激減
公明党も31議席から
21議席に大きく後退、
自公政権は退場する
事になりました。

私達は、この結果を、
前向きの大きな
一歩であり、
新しい歴史のページを
開くものとして、
歓迎するものであります

私は、選挙結果の全体を
みるうえで、大切な点が
二つあると思います。

■自民党政治の崩壊過程
◆新しい政治探求
◆試練の選挙について
◆強く大きな共産党へ
◆政治史の三つの時期
◆オール与党政治の時期
◆二大政党化との闘い
◆1993年総選挙
◆2003年総選挙
◆見放された自公政権
◆政治を更に前に進める
◆問題点を糾す
◆国民が主人公の日本を
◆アメリカとの関係
◆歴史開拓者の党出番
◆共産党への入党の訴え