高速道路と子ども手当

高速道路の無料化、
子ども手当については、
抱合わせとして扶養控除
配偶者控除の廃止は、
増税というだけでなく、

生計費には課税をしない
という税金の民主主義の
根本にもかかわる
問題であります。

私達は、子育て支援への
適切なやり方で拡大する
事には賛成ですが、
庶民増税と抱合わせの
やり方には、くみする
ものではありません。

子育てをしながら働ける
職場をどうつくるか、
待機児童解消のための
認可保育園の充実を
どうはかるかなど、

総合的な子育て支援を
進めるという視点から、
国民的議論をすすめ、
わが党の政策を
訴えていきたいと
考えております。
「聖域」にメス入れるか

民主党中心の政権に、
国民が不安を感じている
最大の問題は、
財源問題に
ほかなりません。

この問題の核心は、
軍事費と大企業
・大資産家を
「聖域」とせず、
改革のメスを入れるか
どうかにある。

国民の心を捉える財源論

わが党ならではの
道理ある要求として、
メディアなどでも
受け止められるという
場面がありました。

日本共産党の財源論が、
広く国民の心を捉える
説得力を持っている事
に確信をもち、
消費税に頼らなくても
暮らしを良くする財源を
つくれるということを、
しっかりと示しながら、
消費税増税反対の
国民的運動を更に広げ
ようではありませんか。

■国民が主人公の日本を
◆党創立87周年記念講演