「市民アンケート」には、生活の苦しさや将来への不安の声が多数寄せられました。日本共産党は、市民のくらしを守り、応援する姿勢実現のため頑張ります。
高すぎる国民健康
保険税引き下げを

 所得200万円・40代夫婦と子供2人の世帯で年間30万7千円の国保料です。
13世帯に1世帯が滞納。
所得の15%以上もするのでは、無理もありません。

 国の国保への補助を元に戻すよう求めるとともに、一般財源からの繰入を増やして、国保の負担を引き下げます。

 共産党市議団は、一般会計から国保会計への繰入を行い、市民負担を軽くするよう議会で繰り返し求めてきました。

 市は値上げを示唆していましたが、6億7千万円の繰入で、据え置くことができるようになりました。

介護保険料・利用料
引下げ、減免制度を

 介護保険料が今年の4月から、月490円値上げされました。
今後3年ごとに引き上げられます。
 
 日本共産党は、介護保険制度の見直しを国に求めるとともに、市の一般財源からの繰入で、介護保険料・利用料を引き下げます。

 また、市独自の減免制度を作ります。

ふれあいバスの
路線・便数見直し
買物困難者解消へ

 「不便で使いにくい」
 「便数が少ない」
と不評のふれあいバス。
市民の意見を反映し、改善します。
軽トラでの移動販売等、高齢者の買い物困難地域解消を目指します。

後期高齢者医療
制度廃止に全力

 民主党の公約違反のお年寄りを差別する後期高齢者医療制度の廃止に全力をあげます。

財源はあります

◆一般会計は、10億円の黒字(平成23年度)です。

◆目的を定めない財政調整基金79億4千万円、減債基金44億8千万円はじめ、約200億円の基金があります。(平成23年度決算)

◆今こそ市民の暮らし応援に活用すべきです。

◆子供は社会の宝