お母さんと同じ道に

東京都内に住む
矢野紘子さん(34)
=仮名=は、母親の命日の
10月14日に日本共産党の
入党申込書を書きました

「両親と同じ道を
歩みたい」と・・・・。

毎日訪れるお客さん

矢野さんは
ファミリーレストランで
働いています。

日本共産党の支部長の
前田さ道美さんが
矢野さんの働く
ファミリーレストランに
毎日訪れ
「しんぶん赤旗」を広げ
記事に蛍光ペンで
印をつけたり、切抜きを
していました。

矢野さんは新聞記者かと
思ったそうです。

「よく勉強して
いますね」と
声をかけました。

快く購読を約束

「しんぶん」に興味を
もってくれたと感じた
前田さんが
外で掃除をしていた
矢野さんに
「しんぶん赤旗」日曜版
の購読を訴えました。

両親が党員であった
矢野さんは
快く購読を約束しました

応援するだけでいいのか

大学卒業後、派遣社員
として働いてきた
矢野さんは
「テレビの討論番組で
自民党や公明党の発言に
不満を感じ
イライラすることが
多くなった」と言います

「選挙では日本共産党に
投票してきましたが
『応援するだけで
いいのだろうか』と
考えるように
なっていた」そうです。

流れを変えたい

「憲法9条を変えて
再び戦争をする国に
しようとしていることに
危機感を覚え」

千葉県に住む
父親に相談し
父親の激励のメールを
もらい、矢野さんの
気持ちは決まりました

「今の政治に何もしない
でいられない。
草の根で流れを変えよう
と思った」と
父親に返信しました。

命日に入党申込

母親は、矢野さんが
高校1年のときに
46歳で亡くなりました

「働きながら
子育てをして、共産党の
活動も頑張ったお母さん
私もその道を歩みます」
と、命日に入党申込を
書きました。

◆革新懇志位演説