マスコミや行政の造語

東京都
多田克己(35)

1980年代の後半から
「フリーター」という
言葉ができ
「自由を楽しむ若者」
という姿が
マスコミや行政を
通じて作られてきた。

《中略》

「フリー」と言う言葉
には、「無料の」という
意味がある。
日本のフリーターたちは
現実には
未払い賃金が多い
「無料労働者」でもある
そこには
”人間の自由”と言う
意味での「フリー」はない

志位質問の意味大きい

今回、共産党の
志位和夫委員長が
派遣労働者の
実態の一端を
国会で白日の下に
さらしたことは
大きな意味を持つ

今後も
こうした質問を
増やして欲しいと思う

(10月17日)

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