釣銭の出口に手を

東京・町田市
木津和夫(72)

先日、自販機に近づくと
一人の老婦人が
自販機の釣銭の出口に
手を入れています。

私がジュースを買って
立ち去るのを待って
その方は、隣の自販機の
釣銭の出口にも
手を突っ込み
次から次へと自販機を
移動していました。

吸い差しのたばこを・・・・・

ある日、公園で
一服していると
別の老婦人が寄ってきて
吸い差しの
たばこを取り出し
「火を貸してください」
といいました。

私は、たばこを取り出し
「どうぞ」と
差し上げました。

その方は丁寧に
お礼を言って
うまそうにたばこを
吸いました。

そして、先程の吸い差し
を大事そうにティッシュ
に包み、ポケットに
しまうではありませんか

共産党は彼女達の為にも

この老婦人には
家族はいる
のでしょうか。

それとも一人暮らし
なのでしょうか。

私は、彼女達の為にも
日本共産党はあるのだ
と思います。

「一緒に
暮らしと政治について
考えていきましょう」と
声をかけて歩いています

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