市長は、「携帯メール・まもるくん・地デジ放送を7月から使う」と答弁。 総務部長は「海岸部に屋外スピーカー設置を検討したい」と答弁。 屋外スピーカー設置は一歩前進です。
(経費・約2億3千万円) ◆防災無線 災害時などの緊急時に屋外スピーカーで情報提供や避難を呼びかける施設です。 市役所から無線で防災無線機が起動します。 外部電源がとまっても、3日間はバッテリーで放送を続けることが出来ます。 猛暑時に、熱中症対策を呼びかけるのに活用している自治体もあります。
プライバシーが守らねばならない場所でもあります。 市内の小中学校の体育館のトイレには、問題があります。 ▼スペースが狭い ▼数が少ない ▼洋式トイレがない ▼多目的トイレがない 文部科学省は、各教育委員会に、小中学校に貯水槽やトイレの整備などを求める告示(5月24日付)を出しています。 ◆整備図ると答弁 独自調査結果をもとに「学校のトイレ整備と井戸の設置を緊急課題」として提案しました。 市は、「総合的に判断してトイレの整備を図る。 給水対策上井戸は有効。貯水槽等比較検討したい」 と答弁しました。
「学校や公民館に、市の責任でリヤカー設置を」と提案しました。 市は、 「災害時にリヤカーが役立つことは理解できる。検討したい」と答弁しました。 ■再度の被災地訪問 |