脱原発意見書採択

原発の「安全神話」が崩れ、自然エネルギーへの転換を求める世論へと劇的に変化しています。

ドイツ、イタリアは、原発撤退を決めました。

宗像市は、玄海原子力発電所から75キロ圏内ないあります。
原発事故が起こればその影響は計り知れません。

意見書の主な内容

 議会運営委員会は、国に対して「原子力発電所及び原子力関係施設の安全保障を求める意見書(案)」を本会議に提出し、
議会は全員一致で採択しました。

◆意見書の内容

▼施設の安全基準の見直し
▼地震、津波への対策強化
▼国の防災体制確立
▼原発推進機関から独立した機関設立
▼国と事業者は、関係自治体に正確で迅速な情報の公開
▼原子力エネルギーから太陽光など自然エネルギー導入推進へ