3億円以上の増額補正

◆「元気なまちづくり基金・30億円」

◆ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチン・子宮頸がん予防ワクチンの接種費用3400万円

◆妊婦のHTLV−1抗体検査費用・30万円

◆米の識別機導入助成・3500万円

◆職員の期末手当減額・5200万円

一般会計の補正は総額で3億1千万円の増額の提案がなされました。

街づくり基金30億円

 「元気なまちづくり基金」は「人づくりでまちづくり基金・27億円」に文化芸術基金2億円と世界遺産登録活動推進基金1億円を加え、30億円の基金として再構築するものです。

 市は基金の利息を「人づくり、文化芸術振興、世界遺産登録」の活動に援助します。

 宗像市の基金は、この30億円を加えると、財政調整基金と各種基金で合計180億円を越すことになります。

 共産党議員団は「文化芸術事業は、予算を組んで充実すべきで安易な基金の増額は問題」と反対しました。