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09年8月31日
日本共産党中央委員会
常任幹部会の声明紹介
「赤旗」日刊紙
09年9月1日号
「赤旗」日曜版
9月6日号から要約紹介
（１）自民・公明政権が
歴史的大敗を喫し、
自公政権は退場すること
になりました。
自民党は、119議席へと
公示前の勢力を3分の1に
公明党も31議席から
21議席へ後退しました。
わが党は、どんな問題
でも自公政権と真正面
から対決をつらぬき、
今度の選挙では、
「自公政権を
退場させよう」と
訴えつづけてきました。
有権者・国民がくだした
審判を、日本の政治に
とっての大きな
前向きの一歩として
歓迎するものです。
（２）日本共産党は、
比例代表選挙で9議席を
獲得し、現有議席を確保
することができました。
得票率は前回総選挙の
7.25％から7.03%に後退
したものの、得票数では
491 万9 千票から
494 万4 千票へと
前進させました。
選挙戦でわき起った風は
「自公政権ノー」の風で
あり、自民党政治が
崩壊する過程で
起っている風です。
日本の政治を前に
動かす流れです。
この流れが、
「二大政党」の
「政権選択」という
大キャンペーンのもとで
民主党への支持の
大きな流れとなり、
これまでの党の
支持層にもそれは及び、
大きな“圧力”となった
ことも事実でした。
難しい条件のもとで、
わが党が現有議席を
確保し、得票数で
前進したことは、
善戦・健闘と
いえる結果です。
ご支持をお寄せ下さった
国民のみなさん、
猛暑のなかを
大奮闘してくださった
党支持者、後援会員、
党員のみなさんに、
心からの感謝を
申し上げます。
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■総選挙結果続き
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