心痛めるひどさ
札幌市
岸 直子(40)

年末年始のニュースで、
「派遣村」のことが
報道されるたびに、
小学6年生の娘と二人で
「お正月なのに」と
涙していました。

「母ちゃん、家の前でも
お雑煮作って配ったら
どうだろうか。
お正月だもん。
お雑煮くらい
食べたいよ」と娘。

小学生でも、まじめに
働いてきた人たちを、
この寒空に放り出す
政治のひどさに怒り、
心を痛めています。

人の優しさ伝わる記事

そんな中、「赤旗」の
「派遣村」の記事は、
人の優しさが
伝わるものでした。

「派遣切り」された
労働者の皆さんの
過酷さが手に取るように
分かりましたし、
ボランティアの皆さんと
連帯し、立ち上がる姿に
希望も見えました。

赤旗の暖かい目線

生活保護が派遣村の
全申請者に支給という
報道(10日付)も
本当に嬉しかったです。

「赤旗」ならではの
暖かい目線での
記事でした。
総選挙勝利に向け、
頑張る力を頂きました。

(09年1月15日)

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