大義に立った闘いの成果

日本共産党の志位和夫
委員長は6日、
党本部で記者会見し、
次のように表明しました

◆今回の合意は、
長年にわたって被爆者の
方々が、これは自分達
だけの問題ではない、

「原爆被害の過小評価は
核戦争の危険に繋がる」

世界から核兵器を
なくすうえでも、
何としても解決しなけれ
ばならないという大義に
立って闘いをつづけ、
奮闘されてきた事の
成果だと思います。

共に闘った喜び

私は、長年、この問題で
がんばってこられた
原告団、被爆者、弁護団
のみなさんに心から敬意
を申し上げるとともに、
共に闘ったものとして、
心からこの結果を
喜びたいと思います。

◆今後の課題として、
基金をしっかり具体化
する事等が残されている
と思います。

審査を待っている7000人
を超える方々についても
すみやかに審査、認定を
すすめることが
求められています。

速やかな訴訟の一括解決
被爆の実態に即した
認定行政への
抜本的な改善、このため
にひきつづき力を尽くし
ていきたいと
考えております。

核兵器廃絶決意新たに

◆今日、8月6日は広島に
原爆が投下されてから
64周年の記念日と
なりました。

私たちは、
この日にあたって、
「核兵器のない世界」
への決意を新たに
するものです。

◆全原告救済へ
◆今日は植木たかのぶ