高い評価の「宗像方式」

宗像市の学童保育は、
これまで保護者・指導員
・地域の民生委員などで
組織する学童保育運営
連合会が行ってきました

これは「宗像方式」と
呼ばれ、市も高い評価を
してきました。

教育委員会指定管理者案

教育委員会は、
学童保育事業を
「二分割」し、民間の
指定管理者に公募させる
事を6月3日の臨時教育委
員会で決定しました。

「2分割」については、
5月までに行われた
保護者への説明会で
「6月(定例は6月19日)
の教育委員会で
決定する」と
説明していました。

異例の決定

9日・10日の6月議会で、
共産党末吉議員などが
この問題で質問する事が
分かっていながら、
議会開会直前の6月3日に
臨時教育委員会を開いて
「二分割」を
決定する事は、
市議会への配慮も
無い極めて
異例のやり方です。

安心して預けられる為に

民間業者が指定管理者に
なれば、「経費節減」の
ため指導員の身分は
臨時雇用となることも
心配されます。

子供達を安心して
預けられる学童保育は、
30年間「宗像方式」に
携わってきた連合会が
運営することでは
無いでしょうか。

■大島保育所も導入