10億6千万円の補正

国は15兆円の補正予算を
組み、宗像市はこれを
受けて約10億6千万円
の補正予算を6月議会に
提案しました。

市の補正予算は、
1年限りの事業に
限定されます。

主な事業

コミュニティバス購入
450万円

太陽光発電システム設置
(市庁舎
日の里中学校等)
3億1100万円

大島海洋体験施設
管理棟設置
6400万円

プレミアム付き商品券
発行補助金
1130万円

小学校耐震補強工事
補修工事
(吉武・日の里西)
7000万円

地上デジタル対応
テレビ購入・工事
7987万円

住宅用太陽光発電
設置補助金
(1件10万円)
500万円

学校教育用
コンピューター整備
(小中学校793台)
1億1102万円

教職員用
コンピューター整備
(510台)
6621万円

家計と地域暖め要望

日本共産党市議団は、
「今回の補正予算は、
1回限りのバラマキが
ほとんどである。

国は見返り財源として
3年後に消費税増税を
明らかにしており、
15兆円のツケを国民に
回そうとしている。

本市では、国保の
保険料の引き下げや
少人数学級実現、
中小零細企業への
融資の拡大、地元業者に
仕事を回すなど、
市民の家計を暖める
対策を検討すべき」との
要望をつけて
賛成しました

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