森田実さん絶賛の書

不破哲三著
『マルクスは
生きている』。
先日、小倉の喜久屋書店
に行ったら、新書
売上げ第5位だった。

政治評論家の
森田実さんも絶賛。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C05403.HTML

森田さんがかつて
共産党員だったとは
知らなかった。

理性の目が養える書

哲学者、経済学者、
革命家としてのマルクス
を唯物論の思想家、
資本主義の病理学者、
未来社会の開拓者と
3つの顔に分けて
紹介している。

マルクス＝『資本論』
ではないのだ。
さすがは不破さん。

理系音痴ながら、
理系にあこがれる私。

自然科学の発展と
唯物論の関係が
とりわけ楽しく読めた。

マルクスが目指した社会
と現代の世界が、
わかり易く書かれていて

まさにマルクスが
今に「生きている」
ことを実感させる。

どの章から
読んでもいい。

理性の目が養える書。

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