検疫所の検査を通過し
国内に入っている 加工食品用の輸入米 (ミニマムアクセス米の一種) から、10月21日までに わかりました。
農水省資料によると
今年1月以降に 加工食品用の輸入米から 「カビ状の異物」を 43件発見しています。 販売先の国内業者の報告 などにより判明したと しています。 25件が10月以降に集中 しています。(グラフ)
「カビ状の異物」が
発見されると 同一の船で輸入され 国内業者にまだ販売 していない分の移動が 凍結され カビ毒の検査が 実施されます。 10月以降 137,079トンの政府保有が 凍結されています。 「カビ状の異物」が発見 される前に業者に 販売された分が 75,000トン余あります。 その一部は 加工食品として すでに消費者の口に 入っているおそれが あります。
政府は毎年約58万精米トン
◆こんなこと許されるかの加工食品用のミニマムアクセス 米を輸入。 「カビ混入輸入米」は 今年1月からの累計で 31万精米トンを 超えています。 半分以上がカビ 混入輸入米という ことになります。 2008年12月22日 「しんぶん赤旗」 ◆今日は植木トップへ |