通勤途上の9/5,浮橋地区の深澤川沿いの蕎麦畑に蕎麦の苗が一面に発芽していました(上の写真)。
「浮橋」という名はかつて地域全体が湿地地帯で、自生する絡んだ藤づるや、渡した木の上を歩いている姿が浮いているように見えたことから名付けられたのだそうです。
さて、この蕎麦は浮橋地区で1日だけ開催されるそば祭りに使われます。
そば祭りは、人口減少が進むこの地域を賑やかにしよう、故郷に戻ってきてくれる人を増やしたいという思いから始まったそうです。
地域一丸となって実施されるこのまつりですが、コロナウィルスの為、この2年、まつりは中止されてきました。今年、実施されるかはまだわかりません。