11/9(火)午後2時からうみえーる長浜ウッドデッキにおいて、食品衛生法の説明会が開催されました。
この説明会は同法が6月に改正されたことに伴い、届け出や許可が必要となる直売所の出荷者を対象に熱海食品衛生協会の仲介で実施されたものです。
許可から届け出になった業種もありますが、新たに許可が必要な業種もあります。
野菜やミカンなど素材をそのまま販売することはこれまで通り規制なく、販売できますが、直売所の魅力の1つである地区の産物を使用した加工品(漬物や水産製品など)が許可対象産物となり、専用の加工所が求められることになるそうです。
届け出産物は11/30日が期限で、食品衛生責任者の資格が求められるなど、直売所としてはかなりマイナス面がある改正内容でした。
許可業種は3年間の猶予があるそうですが、それまでにどうするか判断が求められます。