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[番号] 20210429213000001
[日時] 2021-04-29 21:30:00
[題名] 歳時記(代掻き)
4/29(木)、通勤経路の浮橋地区では代掻きが行われていました。代掻きは田起こしの次の作業。水をはったところにトラクターなどを使って土を細かく掘り返す、田植え前の下準備のひとつです。代掻きの代は泥という意味だそうです(へー!?)。
代掻き時の田圃にはその前に植えられていた稲や麦の根が残っています。田起こしでも切れずにいた雑草の根や田起こし後に新たに根付いたものを切る役割もあります。

 
 
手植えの場合、代掻きが不十分であっても人が苗を植え付ける深さを決められますが、機械化が進んだ現代では田圃の泥の高さは均等である必要があります。
また、これから稲を育てる田圃の土中のガスを抜き、撹拌して空気を入れることで微生物の繁殖や養分となる根を腐りやすくする意味もあります。



さて、明日はGW特設市の準備の日。ケイキフラのリハーサルも予定されています。
コロナ対策で飲食スペースを設けませんが、ビーチや芝生で飲食する方にビニールシートをお貸ししますので、ご利用下さい。

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