コロナ禍の中、約300年の歴史を持つお盆の仏事「百八体」が開催されました。
午後6時30分過ぎから三々五々、灯篭を買い求める方がイベント本部へ。受付で付近のテーブルで「風よけ部」に送る言葉などを書いてからビーチの集合場所へ。
午後7時30分、ビーチ中央からスタッフの手によって放流された灯篭は、微風に乗ってゆったりと南側に流されていきました。
とてもきれいでした。
8時に、上多賀町内会により大篝火に火が点火され、暗いビーチに多賀地区のお盆の原風景が再現されました。
大篝火の1つ1つに消防団員が立ってくれました。
大篝が「熾き火」(オキビ)になる頃、対岸の大繩海岸から花火が上がり、お盆が幕を閉じました。
協力していただいた上多賀町内会・地元消防団・警備員、MCやスタッフの皆さん、お疲れ様でした。お陰で、夏の大きなイベントが無事終了できました(感謝)。