129（木）、荒神さんに行ってきました。荒神さんは伊豆の国市真如地区の小高い山に祭られている三島・田方・中伊豆方面までの信仰圏を持つ竈（かまど）神社です。
信者は、毎年1/28-29に開催される例祭でもらったお札を竈の上に設けられた荒神山に納め、「1CM角の賽子状の木で出来たスミンチョ」を囲炉裏の自在鈎に結び付けます。

　

　

また、この祭りには名物のトウダンゴ（十団子）・駄菓子・麩菓子・焼き鳥・焼きそばなどの露天商が参道に並びます。
また、私が小学生の頃は鳥居の横に傷痍軍人のような姿で、寄付を求める人たちがいました。
我が家の祖母がこの情景を「香具師（やし）と乞食ととうだんご」とのたまわりました。なるほど！？
ちなみに上の写真は、荒神さんの上から見た参道で、下はトウダンゴとお札とスミンチョです。

山頂の社でお札とスミンチョを売っているのですが、毎年、その横で氏の皆さんがくじ引（300円/回）きを行っています。
今年は、液体アタックが当たりました（笑い）。

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