7/24(水)午後1時30分から熱海商工会議所で開催された「静岡県インバウンド多言語コールセンター利用説明会」に出席してきました。 この説明会は近年の外国人客の増加やラグビーワールドカップ、オリンピックに伴う外客増を踏まえ、コミニュケーションを円滑に進める手段として、電話での通訳サービス(試行)等について静岡県が主催したものです。 説明会は、主催者挨拶に続き、実施会社(肝゙リックス)の電話通訳サービスの説明、デモンストレーション、質疑応答、その後、ラグビーワールドカップの案内や魅力ある観光地づくり補助金の説明が行われました。 この電話通訳サービスは「無料(通話料のみ有料)」、「10言語」、「24時間対応」、「試行期間(8/1〜2020/3/31)」まで実施されますが、利用するには登録が必要とのことでした。 なお、対応電話回線が2チャンネルなので、電話が重複し、折角のサービスが利用できないのではと意見がでました(同感)。 一方、翻訳サービス(10件/月、200文字以内)もあり、メニューなどの多言語化には有効と思いました。 便利なサービスで、観光協会傘下の宿泊施設や商店などに案内します。 なお、サービス内容や申込書式については、静岡県のホームページ(http://www.pref.shizuoka.jp/bunka/bk-220/callcenter/2019.html) に掲載されているそうです。 ▼配信解除はこちら
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