仲秋の名月歌会に参加してきました。仲秋とは旧暦の8月15日の夜にお月見を楽しんだ十五夜にちなんだもの。
今年の仲秋は9月24日、長浜では長月（後期）特設市の最終日。
長浜は初登場の菅井夫妻が主宰するリトミックの教室の子供たちが登場し、盛んな拍手をもらっていました。
イベントの後片付けをした後、久しぶりにブレザーを着て、軽ﾄﾗｯｸで伊豆山神社へ。

　

　

名月歌会は熱海市と伊豆山観光協会の共催行事で、カドカワ文庫の協賛で毎年開催されて、67回となるそうです。
ここ2年余り天候に恵まれず、会場の伊豆山神社からは月を見ることが出来ませんでしたが、今年は歌会終了までしっかり見えていました。
式は神事に続き、現代歌壇で活躍する4名の歌人による献歌に続き、天位を受賞した地元の中学校生による短歌が披露されました。
また、地元の中学生による実朝の舞もおこなわれ、会場から盛んな拍手を浴びていました。

この後、フルートや琴の演奏もあり、今年の名月歌会は無事、終了しました。

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