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[番号] 20170407100000001
[日時] 2017-04-07 10:00:00
[題名] 伊豆多賀駅の桜は3部咲き
 4/7(金)いつもの通勤電車(午前8時3分着)で無人の伊豆多賀駅に降りると、上空がうっすらピンク色に見えます。
 そう、桜が開花し、全体では3分咲きになっています。階段の正面には「学生と桜」をモチーフとしているように立派なカメラを据えている人がいました。
 負けずと愛用のキャノン・パワーショットを取り出し、桜の写真を撮影します。(添付の写真がその1コマ)。

 
 
 伊豆多賀駅周辺の桜は伊東線が網代駅まで開通した際に当時の青年団が中心になって植栽したものだそうです。
 土地の古老によると、当時工事に携わった国鉄の監督さんなどの関わりもあったとか。
 私が高校生だったときには、県道伊豆多賀駅停車場線も完全には舗装されておらず、道路脇の水路も蓋がされておらず、大部分が水路脇や反対の斜面にあり、周辺には家もまばらで太い幹の大きな桜が道路の上空を被っていました。
 残念ですが、畑も宅地化されるにつれ、桜も邪魔者になり、枝を切られ→枯れ始め→危ないから伐採となり、現在は駅前広場周辺のみとなっています。



 今日の雨を受け、開花がさらに進と思いますが、今週末では満開まではいかないような気がします。梅と異なり桜は散り始めが美しい(個人の思い)ので、お花見に行くなら来週中が良いのかなと、…。

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