きまぐれ店長ブログ
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24/03/05 12:12 
▼タイトル
まだ春は来ないのか。

▼本文
春の足音はまだ聞こえてきません。四月の好天候の華やかなイメージが想像できないくらい肌寒いですね。多賀城駅周辺も大学生で溢れかえっていたイメージですが、人けのない大学舎も際立って落ち着いたイメージの多賀城駅周辺・・・元気が無い駅は少し寂しいですよね。多賀城を去る人もいれば新天地で多賀城に住まう人もいるので、せめて明るいお天気だけでも恵まれて、新しい門出を迎えてもらいたいと思います。
昔に比べると見違えるように改装した多賀城駅、緑が多く衣食住に明るい生活、住みやすい多賀城市。この春も多賀城の良いところを発見して散策して参ります。 
新しく多賀城に住まう方々にも是非麹酵母の天然酵母パンを試して頂きたいですね。
KOANがめざす商品は、水だけで炊いたご飯のようなパンであります。
クセがなくて毎日でも食べられるパン。白米も然り、クセのない食材は飽きる事なく、クセが無いからクセになる。
国内それぞれ産地のお米があるように、産地の小麦の個性が感じとれるほどの、小麦が主役といえる商品のご提供を目指しております。


 シンプルかつバランスを要する配合だけに誤魔化しが効かず、常に時間を施し、原料をこだわり、素材の良を引き出し、損なわない製法、最後まで時間をかけ、焼き上げております。

主の麹は私たち日本人にとって常に食の中心である原料であり、お味噌、醤油、日本酒など、日本の食の土台となる原料が麹であります。日本人のDNAに適うそんな麹酵母パンを届けていきたいと思っております。
小麦粉・塩・粗糖・麹酵母・お水、これだけで酵母パンは焼きがります。お砂糖不使用でも酵母パンは焼く事が出来ます。バターやマーガリン、卵などの副材を配合しなくても、時間をかけて旨味を成熟した麹の自然な旨味で味の深みを感じる事が出来るのです。
アレルギーがある方でも、ご利用が適う商品もあり、ご相談も直接できます。
種の仕込みから始まり、パンの焼き上がりまでになるまで最低45時間もの時間を要し、最適なご提供と製造を施すまでには58時間もの工程を要します。すべては麹の魅力と素材力を引き出すためです。
天然酵母パンの新しいイメージ=軽くて、さわやかな小麦粉の香りがふ〜っとする麹酵母パンのご提案で16年過ごしてきました。

今年の7月で17年目を迎える当店ですが、自家製の具材でよりよいお総菜パンを目指し、身体が喜ぶご提供で邁進して参ります。
是非、出会いの春に当店の商品もより多くのご家庭様にご活用して頂きたいと思います。
宣伝になってしまいました、すいません。
24/02/27 11:40 
▼タイトル
チョコ活。

▼本文
かれこれ二週間も前の事ですが、2月14日「バレンタインデー」のお話です。
娘がいるお父さんとして意識しないわけない、斜に構える事はしない。ストロングスタイルで娘からのチョコレートはもらいたいと思っているので、カッコつけずに「あら嬉しいチョコレートありがとう」という気構えさえ整えていました。数日前にも奥さんと娘のまあ、学校でのバレンタイン事情をチラホラ話していたのを、聞いてませんよーと澄ましながら耳をダンボにして聞いていたので、はいはい分かりました、用意はしているのねと。
もう40のおじさんなので、おじさんの「認知意識してるのに知らないふりはダサい」という姿勢は恥ずかしいことだと会得しているので何度も呈しますがストロングスタイルでこの日を迎えておりました。

結果、父へのバレンタインチョコは家内も娘も意識してすらいなく、無かったんです。
ご法度ですが、「あれ、父へのチョコレートは?」 この日のご法度ですよ、お伺いを立てる事は。   「あっ、ごめん、ない」
これを言わせてしまう事が問題ではなく、チョコレートを贈りたいという気持ちを培ってこなかった私に問題があると。
義理チョコ、友チョコ、本命チョコ、いろんなチョコがあるけれど、来年こそは振り向いてくれるように、娘に対してチョコ活していきます。
24/02/20 13:20 
▼タイトル
それいけアンパンマン。

▼本文
日本中、世界中から個人的な声を拾い上げる事が出来たことで
知りたい情報も知りたくない情報も、人の劇薬にもなるし、毒薬にもなっているものです。受ける側の問題なのですが、救われる人、責められる人、悪用する人、称賛される人、流行り、バズり、数字にとらわれ過ぎな反面も色々ですが、やはり色んな側面で表裏があるので、まやかしには気を付けていかなければです。
というのは、子達が動画の影響で踊ったり歌ったりしているので少し心配で。
ノリだとか、流行りだからと多分にあると思うのですが何か心配で。複雑です。

学生の皆さんは、多くの事に向き合う時期でもあり、受験・進級・新就職など準備に時間を費やしていることと思います。人生の選択肢として、肌感ではありますが「既成路線」という固定的な考え方と並走して「こうじゃないといけないことは無い」「その人に合った多様的な選択」というマインドの受け皿が社会的に寛容になったと感じます。現代日本人の内面が顕著として健全では無いことは感じますよね。男女問わず人格的な違和感や、生きづらさを感じて日本社会が辛い、「生」に疲れて心も身体も病んでしまった。
働き方改革という制定が生まれたが如くこの令和の時代に大人も未成年も、どこか疲れちゃっておかしくなった。コロナ時代を経て心も精神も身体も、家庭も。
多くの選択肢が許されて、救われる制度、最悪な選択をせずともゆっくりでも生きていていいんだよと希望を見いだせる社会環境も熱心に育まれればと思います。
パン屋さんという事で「それいけアンパンマン」とはこちらの一方的ではありますが切っても切れない間柄とおもっておりまして、幼子を育てる過程でもこの存在は強烈で、最高のヒーローです。そんなアンパンマンのテーマ曲がグッと考えさせられるんです。
「なんのために 生まれて なにをして 生きるのか こたえられない なんて そんなのは いやだ!」
「なにが君の しあわせ なにをして よろこぶ わからないまま おわる そんなのは いやだ!」 歌詞の一部ではありますがこのフレーズ、子供の頃は気にもしなかった。
パン屋さんで子の親にもなり大人になってから問われるとまた深く、歌詞全体が「生きる」「命」がテーマだったりするので、思いがこみ上げるのです。
自分は何のために生きてるんだろう?何が生きがい?
家族にはどんな人生を送って欲しいんだろう?
じゃあどんな寄り添いがbetterなんだろう?
子育ての軸に通ずる歌詞の言葉だらけで、アンパンマンのマーチ是非調べてみてください!

また改めて生い立ちを知っていくと、作者のやなせたかしさんが歌詞を綴っていることから、自身も徴兵され戦地に赴いている戦争体験者。またやなせさんの弟も戦地の神風特攻隊の部隊で戦っておられ、大東亜戦争で戦死を遂げられたこと。この史実を知った上で今改めて一つ一つの歌詞を綴った意図のどれもが、とても深い意味があるように思いました。
皆さん新しい季節を迎え始め、慣れない作業、向き不向きと対峙していく事と思いますが、自分のご機嫌をとりながら、少しの幸せで日々を紡いでいけたらと願います。
従業員一同、ジャムおじさんとバタコさんに追いつけと、良きご提供が適うようにお待ちしております。皆さんがそれぞれの場面で優しいアンパンマンパワーが発揮できますように♪今週末は三連休ですね、沢山ご自愛ください。それいけアンパンマン!
24/02/13 17:17 
▼タイトル
少し寝坊の祝日の日。

▼本文
建国記念日の振り替えも含め、三連休でありました。最終日は定休日と重なり、小学一年生の息子と一日遊べる時間が出来ました。祝日ともあって、多賀城の朝の時間もいつもと違いました。朝から多賀城駅周辺を散歩しながら砂押川の側道を抜けて歩きながら、ほんのり潮風が香る空気が何とも気持ちの良いものです。もう少し気温が上がってくれば春を見つけられるのかな。自宅に帰ると工作が始まり、凧揚げをしたいという事で自作の凧作りが始まりました。 画用紙に絵を描いてビニールテープとセロハンテープで簡易凧を作りました。早速公園で試作号を試しては、自宅に戻り再度調節、また公園に繰り出しては凧揚げをして過ごしました。本格的で骨組みもある凧揚げを大広場でやらせてあげたいと思うくらい改めて良い遊びです。風を感じながら感覚を澄ませながら、大人の方が意地になるくらい(笑)ユーチューブを見たら、手作りでも本格的なものに近づける凧が作れそうなので、頑張って作って遊んでみたいと目標が出来た日でした。 そんな中でも自分が成功できたことを母親に見てもらいたい気持ちが垣間見れて、母を外に引きずりだしイキイキと公園を駆け回って、勢い余って転んでは泣いて・・・朝から忙しい始まり。
もっと暖かくなれば、遊びのオプションも増えて、お友達との放課後外遊びが楽しくなればいいなーと春に願います。
24/02/06 14:36 
▼タイトル
エクスペクトパトローナム!?

▼本文
各地で学級閉鎖が続いておりまして、自宅待機、自宅療養を余儀なくされるご家庭も多いと思います。お仕事も重なり自分は自宅に居れない、平日の昼間、自宅に子供が居るとなると、心配になるのは当然。
一日でも回復、快復が適いますように栄養パンで支えていければと思います。
お湯や火、IHなど家庭用機器を使わずとも、そのまま食べられるパン商品は是非ご活用ください。
そんな我が子もせっかくの療養明け、次いで学級閉鎖で自宅待機となりまして、自宅時間が潤沢にあった時のお話です。ハリーポッターシリーズが金曜ロードショーで鑑賞していたせいか魔法使いに夢中になり、飽きもせず何回も観ている様子。続編を知りたかろうとあえて、DVDをレンタルして、エンタメをプレゼントしました。シリーズを増す毎に少し低学年には難しい構成かなと懸念していたのですが、ゆっくり鑑賞していましたが途中で理解が難しくて???になっていました。やはり、賢者の石、秘密の部屋の2タイトル、ハリーが少年だった頃の描写が気に入っているらしく繰り返し観ておりました。自分と同じ年代で投影するかのような最初の作品なので見やすいのでしょうね。
世話を焼きたい親の押し付けが出てしまい反省しましたが、子供に見せたい自分のおすすめ作品は誰しも持っているものですよね。
思い出すと私も映画好きの父親に良く見せられた映画V
HSがあったなーと思い返しました。
今となっては名作鉄板ではありますが、初めて鑑賞する当時のどれもが初期衝動センセーショナルでした。 「グーニーズ」「ステンドバイミー」「バックトゥザフューチャー」「スターウォーズ」は特に熱心に見せられていた記憶があります。 
テープをビデオデッキに入れ込む時の緊張とアナログ感は懐かしいものです。
スキップなんてできませんから、早送り、巻き戻し。日本語吹き替えと和訳字幕もテープ別でしたよね。
今はもうすべてDVD、ブルーレイに反映され、今やサブスクへと変化していきましたが、昭和生まれの私からしたら、ゲームカセット、VHSなど手に感触があって物として認識できるものでないと高揚感が得られないのは分かって欲しいですね。
ダウンロードやアップデートが今や普通、図書館蔦屋のレンタルも多賀城から無くなり、寂しいです。
昔からしたら今や魔法に匹敵するシステム、エンタメ、拡張ですよね。


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