教育方針


教育理念や方針、園での取り組みなどのご案内です。



教育理念

幼児期の子どもたちにとって、毎日はまさに発見の連続です。
大人達が見過ごしてしまうような些細なことでも、子どもたちは小さな胸をドキドキ躍らせています。
柔らかな感受性は、幼児期の好奇心をふくらませ、五感による観察が創造力や探究心を育み、そして、心身の成長を大きく育んでいきます。

教育目標
●友達となかよく元気にあそべる子
●きまりを守り、協力することのできる子
●喜びや痛みのわかる思いやりのある子
●自然環境や身近なものに関心を持つ子
●豊かな創造力を持てる子
 

保育方針と方法

バランス保育の3つの柱 3つのはぐくみ

●柔らかあたまを賢くはぐくむ「知育指導」
毎月配布される絵本の読み聞かせや、恒例のカルタ遊びを通じて、「お話」や「ことば」、「もじ」などに対する関心を高め、知能の成長を 刺激します。
●無垢なこころを優しくはぐくむ「徳育指導」
園内で飼育している小さな生き物への餌やりや、地域の老人ホーム交流などを通じて、小さなものへの優しさや、ひとへの思いやりの心を育てます。
●遊びざかりを元気にはぐくむ「体育指導」
毎日の自由遊びの中、豊富な遊具を用いて、成長に 応じた体力や健康な体を作ります。また、何事にも積極的に取り組むことのできる気力を養います。

当園の取り組み

幼児期は筋肉や神経組織が完成する時期で、子どもたちは体を動かすことが楽しくて飛んだり跳ねたりします。
体を動かすことで筋力と神経組織のさらなる強化の相乗効果が期待できます。
十分に体を動かすと室内活動にも集中力が増すようです。
文武両道は当園の大きな目標です。

●隣接の畑でいろいろな野菜を育てて食べる事の大切さを教えます。
嫌いなものでも仲間と一緒なら食べてしまうようです。
●近隣の老人ホームとの交流会は大変喜ばれています。
数か所の訪問でお年寄りを労わる心も育っています。
●多くの子どもたちが年齢を超えて遊びます。
異年齢児の交流は兄弟の少ない今日には貴重な生活経験です。


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