長崎新聞 平成21年4月18日(土)より抜粋

 長崎県を訪れる観光客に心温まる観光を提供しようと、県民一人ひとりが旅の思い出づくりをサポートしていく取り組みで、独自のおもてなし活動を展開していく。
 私は屋外トイレの設備情報を載せることで、なんらかのハンディキャップをもった方々にも自由に長崎の街を散策してもらいたい(長崎弁で「さるいてもらいたい」)と思っています。(令和5年2月・一部変更)


長崎新聞 平成26年8月27日(水)より抜粋

 また来たいと思える魅力ある観光地づくりのため、県内各地でおもてなし活動に取り組んている14団体を「ながさき・おもてなし協力隊」に認定した。
 その1つに「みんなにやさしいトイレ会議」実行委員会が選ばれ、竹中晴美委員長が代表して「さらにおもてなしの心が広がるよう頑張りたい」とあいさつした。


長崎新聞 平成26年9月12日(金)より抜粋

 長崎がんばらんば国体・大会を前に官民で進める「県総おもてなし運動」の推進大会があり、最高賞の県知事賞には「みんなにやさしいトイレ会議」実行委員会が輝いた。


 私は最初一人で屋外トイレの設備情報を発信していましたが、実行委員会メンバーのひとりが私のHPを見ていただいたことで竹中委員長から声を掛けていただき、平成23年頃から同委員会に参加し一緒に活動してきました。
 今回の受賞は私にとっても本当に嬉しく、これからも屋外トイレの調査活動を続けていきます。(令和5年2月一部追加)

長崎新聞 令和5年2月7日(火)より抜粋

 長崎県観光振興に貢献した団体・個人を表彰する「県ツーリズム・アワード」で本年度最優秀の県知事賞グランプリにラッキー自動車(長崎市)、準グランプリに丸徳水産(対馬市)、特別賞に社会福祉士・豊福和範(諌早市)、同連盟会長賞にはイキパークマネジメント(壱岐市)が受賞した。

特別賞(県知事賞):トイレ探索士 豊福和範
評価:独創性、社会性に優れ、ユニバーサルツーリズムにも寄与するものである。HPでの案内箇所数は1,600以上にのぼり、長年にわたり個人で継続的に取り組んでいる点も評価できる。
 多目的トイレが増えることは地元(じもと)にとっては「福祉」、外者(よそもの)にとっては「観光」に役立ち、地域の活性化になります。今後も様々なハンディキャップがある方に長崎県内を訪れてもらいたいとの思いで活動を継続していきます。

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