仙台大学スポーツ情報マスメディア研究所開催の『あしたひろば』を視察しました。
今回のカンファレンスでは、『あしたひろば』で伸び伸び遊んだ子ども達の今日が、困難を乗り越える前向きな‘あした’に繋がることを願って、仙台大学教授:粟木一博先生をはじめとする、スポーツ情報マスメディア学科の学生と卒業生が指導に当り、開催されました。
七ヶ浜の被災地をはじめ、岩手や山形の小学生から中学生の子供たち、また、石川県の高校生たちが参加をし、アイディアに満ち溢れたあそびを通した運動を、新しい仲間たちと積極的に本当に楽しく取り組んでいました。
そのあそびの中の一つ一つの運動には、明確な目的と運動効果があることを粟木先生より直接ご教授していただき、大変勉強になるとともに、今後の指導の参考にさせていただきたいと思っております。







石川県立大聖寺実業高校の女子生徒が、自分達で開発し作り上げたお菓子を、参加する被災地の子供たちに食べてもらうため、遠路はるばる来られました。
気持ちのこもったお菓子をみんな喜んで食べていたのはもちろんのこと、心優しく思いやりのある行動と人柄に子供たちは当然惹かれている様子で、この女子高生達に本当になついて遊んでいました。



『あしたのひろば』では、こんな心から楽しそうな子供たちの笑顔がずっと満ち溢れていました



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