独立支援



開業時300万円融資

いざ開業となるとなかなか大変なのが物件探しです。

エルクレストが考えるサロン経営成功のポイントの一つにサロンはできるだけ駅に近くなければならないということがあります。

とくに契約されたばかりのトラブルケアのお客様は週に2〜3回のペースで来店される方も多くいらっしゃいます。

足元の悪い雨の日や手荷物の多い日などはそれだけで行くことがおっくうになったりします。

それが原因で契約キャンセルなんていうこともあるかもしれません。

時間と交通費をかけて通うお客さんの立場に立てばサロンは駅に近いに越したことはありません。


物件探しは時の運です。

自分の人生を決める物件探しですから自分の足で探すのが基本です。

運よくお気に入りの物件が見つかったとして、次に出てくる問題はその賃貸契約に必要な初期費用です。

エルクレストでは、スタッフ2〜3人の個人サロンを推奨していますから事務所使用可のマンションエステで十分です。

テナントであれば自分で好きにスペースレイアウトできますが内装費が相当必要です。

マンションであればレイアウトは制約されますが内装費はほとんど必要ありません。

最近はフローリングで壁にも木材をふんだんに使用したおしゃれなマンションが多いですからベットを置けば即営業可なんていう離れ業も可能です。


ベット4台がおける25坪くらいのマンションであれば家賃は大体25〜30万円くらいです。

敷金、礼金、仲介手数料、前家賃で7か月分くらいのところが多いようです。

つまり家賃30万円の物件であれば契約時に210万円くらいが必要と言うことになります。

後はお客様用のイス、テーブルと言った家具が必要になります。そして事務用品を入れると大体300万円くらいかかります。


エステ業務に関するものはベット、スチーマー、カウンセリング器材、化粧品等の最低仕入れ資金などで200万円くらいは必要になります。

高額美容機器はリースやクレジットを利用します。

ですから今までの経験で個人サロンの場合、エルクレストでは独立開業資金として大体500万円くらい必要と言うことになります。

独立を目標にしているスタッフに言うことは、お勤めしている間に自己資金で最低200万円は貯めるように言っています。

そして残りは借り入れということになります。


いざ物件が見つかり契約となった時、借り入れとなると困ったことに銀行でも国民金融公庫でもまず物件の賃貸借契約書を持って来いということになります。

サロン物件の賃貸借にかかる費用も含めてこちらが借りたいと思っても、お金を貸す方にすると商売やるならどこでやるのかまず物件の契約書をもってこいということなのです。

これでは埒が明きませんし、手続きでもたもたしているうちに別の人に借りられてしまったということにもなりかねません。

ですからエルクレストでは、そのような目に遭わないために物件が決まり次第、即300万円を融資いたします。

但しこれには、エルクレストの本店で3年以上の勤務経験があり、加盟店として独立を認められた者などの条件があります。




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