仏経語の一期一会(いちごいちえ)ついて。一生涯に巡り会う人を心より大切にするという教えです。今、出会った人と一生涯会えるとは限りません。だからこそこの時この瞬間を大切にし真心と誠意持って接していきたいものです。今日という日は二度ときません。今日もたくさんの人と出会い楽しい思い出をつくりましょう。合掌

仏教語に”日々是好日”(ひびこれこうじつ)という言葉があります。「毎日々が自分にとって好い日である」という意味です。ところが現実はそのような日ばかりではありません。一日を笑顔で過ごしても嫌な顔で過ごしても一日には変わりありません。それなら笑顔で一日を過ごした方が得です。この考え方で毎日を送る事が幸運に恵まれる近道です。さあ今日も笑顔でスタートしよう 合掌l

よく「祖で振り合うのも多少の縁」といいます。縁は「関係がある」や「まわりあわせ」の意味です。私達が今あるのは父親と母親が知り合うきっかけがあったからです。私達は生涯を通じ色々な人達と出会います。その人達に誠意を尽くし、その縁をたいせつにしてゆく事が財産になるでしょう。合掌