般若心経に”色即是空 空即是色”とあります。色は私達が目で見える物全てをさし、空は何も無い意味です。色は空であり空は色であるとなります。水は天から地に降り、川となり、海に注ぎ(色)そして水蒸気となり(空)雲から雨や雪となり、又地上に降ってきます。つまり何事もそこに留まらず常に循環してる意味です。これは私達の一日にもあてはまります。精一杯今日を生きることにもなります。合掌

”仏法遙かにあらず 心中にして近し”(弘法大師空海)仏法は遠い所にあるのではなく、身近にあるものだの意味です。自分が求める物や事柄は以外と身近にある事が多いものです。合掌