原発関連の訴訟としては最大規模。 訴訟では、東京電力福島原発事故を受け、原発の「安全神話」をふりまく国と電力会社の責任を追及し、玄海原発の永久運転差し止めを請求しています。 提訴後の報告集会は、原告・弁護団や支援者ら約160人が詰めかけました。
きょうは、その第一歩です」と訴えました。 原告団長の長谷川照佐賀大前学長(原子核物理学)は、 「すでに第2陣の提訴に歩みはじめました。 1万人の原告団をめざしましょう」と呼びかけました。 福岡市の女性(73)は、「子どもや孫たちのためにも、二度と原発事故を起こしてはいけない。 今生きる私たちの責任だと思ってきました。 必ず原発を廃炉にしたい」と話しました。 12年2月1日 日刊紙要約 |