「赤旗」創刊日
1面トップで
福岡・宗像市
高橋 毅(72歳)
防衛局長地位利用

 赤嶺議員が沖縄防衛局の発送したメールを暴露しました。
それによると、宜野湾市に選挙権を有する職員や親族のリストを作成し、対象者を集めて真部局長の講話を「必ず聴講する」ように求めているものです。

 「国家機関の選挙に対する地位利用の禁止に反する」と、赤嶺議員が追求しました。
田中直紀防衛相は「そういう事実があってはいけない」と答弁したが、野田首相は、「事実確認させてください」と言うばかりで、「あってはならない」とは言いませんでした。
 
共産党の存在感
示した追求

 短い質問時間ながら、共産党の事実をもとにした追及に心強さを感じました。
九電の「やらせメール」のときと同様に、共産党の追及で、初めてマスコミや政界が反応しました。
共産党の存在感を示しました。
 
真実明かす党と赤旗
への信頼が内部告発

 今回も内部告発が寄せられたということです。
共産党ならきちんと受け止め、真実を明かしてくれるという信頼があるからでしょう。
「赤旗」創刊84周年の2月1日の日刊紙1面に、トップ報道され、改めて共産党の存在の大きさと「赤旗」の価値を再確認しました。


12年2月6日
日刊紙に掲載