大門議員質問実る
契約社員に金融商品販売
に高いノルマを課し、
未達成の社員に
解雇通告していた、
あおぞら銀行は6月29日
迄に解雇を撤回する事を
契約社員に通知しました

雇用契約書も見直す事も
表明しました。

6月4日の参院財政金融
委員会で日本共産党の
大門実紀史議員が、
追及していたものです

赤旗日刊紙
年6月30日抜粋


目標1,400万円の売上

同行は、「目標額を
1,400万円と定めて、
目標額に達しない場合は
約更新は行わない」と
して、セールススタッフ
のAさんに6月末で
雇い止めにすることを
通知していました。

金融庁の「監督指針」
では、「利用者保護の
ために」してはいけない
こととして、

「給与・賞与体系の
成果主義への偏重」
「手数料収益の獲得に
傾注した有価証券等の
販売」を明記。

金融庁監督約束

大門氏は質問で、
(1)あおぞら銀行の
 雇用契約は、金融庁の
 指針からの明白な逸脱
 である

(2)ノルマ未達成で解雇
 というのは非人間的な
 使い捨てであり、
 労働のあり方として
 問題だ―と政府に是正
 を要求しました。

金融庁の三國谷勝範監督
局長は「必要な指導監督
を行う」と
答弁していました。

質問を受けて、金融庁は
あおぞら銀行を調査し、
指針違反の事実を認め、
同行に指導していました


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