5月18日、静岡市葵区の八千代寿し鐵さんで行われた「寿し鐵寄席」。国王と二人で聴きに行ってまいりました。
本日の出演者は柳家三三師匠。
お仲入り前に二席、後に一席と合計三席のお噺が聴けました。
今日の噺は「悋気の独楽」「突き落とし」「魚屋本多」の三つ。
今年35歳になられる三三師匠ですが、素晴らしい技術です。本当に面白かったし、聴かせるところはすごく大胆に聴かせます。機会があったら是非三三師匠のお噺を聴いてください



4月11日、静岡市葵区の江崎ホールで第16回駿府寄席が開催されました。
今日の出演者は古今亭志ん五師匠と古今亭志ん公さん。古今亭志ん公さんは藤枝市の出身です。静岡県内出身の落語家さんもたくさんいらっしゃいます。
志ん公さんの噺は二席。「位牌屋」と「転宅」です。とても大きな声ではっきり話されるのがとても印象的でした。
志ん五師匠は少々強面のお顔をしてらっしゃいますが、表情の豊かなこと。噺は「抜け雀」と「素人義太夫」の二席。志ん五師匠も大きくはっきり話されるのでとても聞きやすいです。
とにかく「聴かせる落語」でしたね



3月30日、静岡市葵区の八千代寿し鐵さんで「寿し鐵寄席」を見に行きました。
本日の出演者は古今亭菊之丞師匠とギター漫談のペペ桜井さんです。
菊之丞師匠は二席。最初が「太鼓腹」後が「三味線栗毛」です。少ーし危ない表現もありましたが、柔らかな物腰の話し方や表情がとても好感が持てました。
またペペ桜井さんもとても面白かったです。この方音楽にとてもお詳しい。楽譜を読めないミュージシャンも多いのに…。ギターのテクもなかなかです
とにかく楽しい一時でした。



3月24日、東京上野の鈴本演芸場で落語を見てまいりました。昼の部は「いっ平改め二代林家三平襲名披露興行」。さすが落語界のサラブレッドの襲名披露でありまして出演者も豪華です。落語協会会長の鈴々舎馬風師匠、三遊亭金馬師匠、実兄の林家正蔵師匠、元義兄の春風亭小朝師匠も出演されていました。二代目三平師匠の落語「荒茶」。とにかく勢いがあって面白かったです。とにかく華やかでしたね。
夜の部は春風亭百栄師匠がトリをとります。この日の百栄師匠の演目は「素人義太夫」。「寝床」と同じ内容の噺ですが、師匠のバージョンは寝床も旦那様の義太夫も登場しません。それは周囲の人間が語る旦那様の義太夫の凄まじさを誇張したものです。楽しかったですよ
久しぶりに東京の寄席を楽しみました。



3月22日、清水区蒲原のよし川さんで「第1回よし川寄席」を国王と二人で見てまいりました。記念すべき第1回は上方落語の桂都丸師匠の独演会。大広間の客席はお客さんで埋まりました。
演目は第一席が「宿題」、第二席は「代り目」です。懇親会で師匠に伺ったところ「宿題」は桂三枝師匠が作った新作だそうです。子供が父親に聞く宿題がだんだん難しくなり、その度に父親が苦し紛れに出る答えが面白いこと
「代り目」もとにかく面白い。
よし川さんではこれからも上方の落語をメインに落語会を開催されるようです。静岡の中東部では上方落語を聴く機会が少ないので、これからもよし川さんの落語会に大きな期待をする次第です



3月6日、清水区の清水テルサで「第二回しみずお酒落寄席」が開催されました。この寄席は清水小売酒販組合さんの主催で、清水落語王国は企画や当日のお手伝いを担当させていただきました。
出演は三遊亭圓丈師匠、春風亭百栄師匠、三遊亭玉々丈さんです。
まずは三遊亭玉々丈さん。演目は「子ほめ」でした。
続いては春風亭百栄師匠。一つ目の噺は師匠の新作でした。静岡市出身の落語家さんですので、ローカルネタをたくさん織り交ぜ凄く面白かったです二本目の演目は古典の「口入屋」。
そして三遊亭圓丈師匠は新作ネタの二本立て。酔ったガマの油売りの噺と、マッターホルンの頂上でたぬきうどんを作るうどん屋と客の話。さすが新作落語のスペシャリストなんと言っても、大きくわかりやすい話し方には驚きましたね。
会場においでいただいた(おそらく400人を越える)お客様、ご満足いただけたでしょうか?来年もこの会を続けるよう、主催者一同頑張っていきます!



2月27日、浜松市の福祉交流センターホールで第2回「立川談志一門会」が開催されました。この会に国王はじめとして国民数人が見てまいりました。
出演は談志師匠のほか、立川談笑師匠、立川志遊さん、立川平林さんです。
談志師匠は「疝気の虫」。国王感動していたようですよ



2月13日、静岡市清水区の市民文化センター中ホールで開催されました「第13回清水みなとライオンズ寄席・古今亭円菊を囲む大江戸小粋組の名花」を国王筆頭に三名で見てまいりました。
古今亭円菊師匠は1928年生まれで、今年の誕生日を迎えると81歳になられます。しかし今回はお怪我をされたということで、車イスでご挨拶になり、お噺を聴くことができませんでした。
出演は出演順に林家ぼたんさん(「初天神」)、柳家小菊さん(粋曲)、古今亭菊千代師匠(「権助提灯」)、松旭斉美智さん(マジック)、そして円菊師匠のピンチヒッターで息子さんの古今亭菊生師匠(「鮑のし」)が出演されました。
ご覧になっておわかりの通り円菊師匠と菊生師匠親子以外はすべて女性です。この女性方が「大江戸小粋組」って訳ですね
女性の艶っぽさがでていましたよ。



1月26日、静岡市葵区の八千代寿し鐵さんで「寿し鐵寄席・林家たい平独演会」を国王と二人で見てまいりました。笑点メンバーのたい平師匠、大変な人気で客席は満席。
演目は第一席は「紙屑屋」、第二席は「明烏」でした。さすがたい平師匠、ここ数日の時事ネタを織り交ぜての噺、とても面白かったです。
次回の寿し鐵寄席は3月30日(月)、古今亭菊之丞師匠とペペ桜井さんのご出演です。
というわけで、今回はたい平師匠らしく、背景もオレンジ色にしてみました



12月13日、静岡市葵区の江崎ホールで第14回駿府寄席が開催されました。
これは駿府寄席さんが、春風亭百栄師匠の真打昇進披露という事で開催されたものです。
出演は出演順に宝井琴柑さん、三升家う勝さん、春風亭栄枝師匠、そして春風亭百栄師匠です。三升家う勝さんは11月にテルサで行われた清水落語王国での会では「三升家勝菜」さんでしたが、同じ11月に「三升家う勝」さんとお名前を変えられました。
今回は講談の琴柑さんは山内一豊とその妻に関するお話し、う勝さんは「饅頭こわい」、栄枝師匠は大田蜀山人の狂歌にまつわる噺でした。
百栄師匠は「子別れ」の後半部分、「子はかすがい」と呼ばれる噺。人情噺をユーモラスに演じていました。
駿府寄席は偶数月に開かれています。次回は来年2月14日(バレンタインデーだなぁ)に三遊亭歌之介師匠と丸山おさむさんを迎えて開催されます。



11月15日、島田市のみのる座で「第8回みのる座寄席」が開催され、国王以下数人の国民が観賞にうかがいました。
三遊亭遊喜さんは三遊亭小遊三師匠のお弟子さんで、島田市の出身です。来年には真打昇進を期待されている落語家さんです。
またこの会には清水出身の春風亭昇太師匠、昇太師匠のお弟子さんの春風亭昇々さん、寒空はだかさんたちも出演されていました。
この会は遊喜さんの地元の同級生の方たちを中心に運営されているそうです。
とてもいい会でしたよ



清水落語王国の旗揚げ興行、「春風亭百栄真打昇進お披露目会」が開催されました。ご来場いただきました皆様、そしてご協力いただきました皆様、本当にありがとうございます。国王以下スタッフに成り代わり御礼申し上げます。また不手際もございましたこと、お詫び申し上げます。
さて落語の面白さ、そして真打に昇進したばかりではありますが百栄師匠の面白さ、お解り頂けたでしょうか?
また春風亭栄枝師匠と三升家勝菜さんの落語、そして林家花さんの紙きり、宝井琴柑さんの講談もお楽しみいただきました。
また企画をドンドン立ち上げていきたいと思います。
これからの清水落語王国にもご期待ください



本日は清水落語王国の視察旅行(日帰り)。笑点の収録に国王以下三名で参加いたしました。
暗黙の了解なのですが、笑点は二本録りです。オープニング→演芸を二本撮ります。もちろん一本目と二本目のオープニングでは桂歌丸師匠は衣装を取り替えます。
笑点と言えば大喜利ですが、おそらく放映では切られるであろうネタも多数飛び出しました。
この収録は11月9日と11月16日に日テレ系で放映されます。



昨日10月10日の静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」に春風亭百栄師匠が出演されました。持ち前の明るさを発揮していました
その後清水区の某所で清水落語王国主催の師匠を囲む会が催されました。会では師匠の落語界の裏話、そしてこれからの清水落語王国の展望について熱く語り合いました。



平成20年9月30日(火)、国王以下数人の国民が東京の鈴本演芸場に春風亭百栄師匠の出演する「落語協会・真打昇進襲名披露興行」に百栄師匠の激励を兼ねて行って参りました。百栄師匠のほかにも三遊亭歌武蔵師匠,橘家圓蔵師匠,鈴々舎馬風師匠,昭和のいるこいる師匠,春風亭一朝師匠や百栄師匠の師匠である春風亭栄枝師匠が出演されて国王以下大変感激し、大笑いいたしました。
トリはもちろん「昇進襲名披露」の主役、春風亭百栄師匠。気合の入った新作落語には大いに笑わせていただきました。いや、本当に面白かった
清水落語王国ではこの先こういった寄席へのツアーなども考えております。その際にはぜひご参加を


平成20年9月26日(金)9:10〜清水のミニFM局「マリンパル」の生放送に、清水落語王国・渥美国王と風間国民が出演します。電波が入る方、是非お聞きください



平成20年9月8日、静岡朝日テレビで放映されました「街浪漫・昇太の青春グラフティ2008」で、私たち清水落語王国が紹介されました。収録後の春風亭昇太師匠との記念写真です。写真はベイプレス様のHPから。


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