ホリグチコーヒー研究所より




今年使用した、ブラジルのカルモデミナス「カルモ農園」から写真。
ブラジルの中では標高が高く、農園の中間地点が1250mもあります。
広大なスルデミナスの中の限られた特別な小さなエリアがカルモです。
そのエリア名と同じ名前の小農園です。
山あいにあり、小さな農園になります。機械化が出来ない為、完熟したチェリーを手摘みし、パルプドナチュラルで天日乾燥します。
 
マイルドで、ブラジルとは思えないきれいな酸としっかりしたコクがあります。
何よりもブラジル特有の濁り感がありません。
この地で収穫されたコーヒーは、他のブラジルと異なる香味があり、貴重なコーヒーとしてスペシャルティコーヒーマーケットの先端で、高値で取り引きされています。
日本への入荷は、極めて少ない量です。