世界中で高い評価を受けている「プルカル」は、グアテマラ・アンティグアで100年以上の歴史あるCarmona農園の豆です。
ガテマラでは稀少なティピカ種80%、ブルボン種20%の品種構成です。
標高も1600m以上と高く、火山灰土壌の力や、気候条件がよく、アンティグアの中でも貴重かつ最高レベルの農園です。
樹は50年以上の古木が多く、自然の環境に身をゆだねた栽培方法です。
ゼライヤ(ZELAYA)家のマリアさんは樹を切らない主義で、樹高が高く、4m近い樹も多くあります。
そのような樹の摘み取りは、枝にひもをつけ、ひっぱるなどして行っています。
チェリーの摘み取りの基準も高く、一定の赤以上を摘んでいます。






「明確なボディ、華やかな酸、クリーンな香味」は、ガテマラを代表する香味です。
サンタカタリ−ナ農園同様、ガテマラ最高峰レベルの農園です。(ホリグチ研究所から)

ガテマラは標高の一番高いサンタカタリーナ農園のブルボン種が唯一フレンチローストまで対応できる豆であるが、アンティグアの香味を体験できる豆という点ではこのカルモナ農園の「プルカル」は貴重な存在だといえる。