睡眠力　①

「睡眠力①」

睡眠のお話第１回目です。
2回に渡って良い睡眠についてお勉強したいと思いま～す♪

睡眠については、様々な情報がありますね。
例えば
１日８時間寝ないと駄目だ!とか
１日最低３時間寝ればOKとか・・・

私は最近「良い睡眠」について興味が有り、自分なりに研究しておりました
人それぞれベストな睡眠時間があると思いますが
私の場合は就寝時間が遅いので５時間くらいの睡眠時間で今まで生きてきました。
でもここ最近は疲れが取れず困っていた時に出会ったのが
「睡眠の専門医」が教える
『４時間半熟睡法』と言う本です。
今回は皆さんにも「質の良い睡眠」をして頂きたくて
この本の中から睡眠力が増す仕組みや方法をご紹介したいと思います

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まずは眠りの中身から・・・お勉強。
眠りにはサイクルがあります、
９０分１サイクルです。
この倍数の睡眠時間を意識するとスッキリ目覚めれるそうです。
その最短が４時間半です。
忙しく時間がない方は最低でも４時間半は寝ると１日の活動に支障は無く生活出来るようです。
そして休みの日は就寝時間を早め、いつもの時間位に起きるように計算し
７時間半寝ると疲れが取れやすく疲労回復に良いようです。

たまには時間の許す限り寝るのも良いですが、普段割りと規則正しい生活リズムの方の「寝溜め」は逆効果で
寝すぎは返って体内時計を狂わせ自律神経のバランスを乱してしまうので
いつもの時間に起き　それでも眠い場合は何度か１５分程度の仮眠をとると活発に生活できるそうですよ。
普段から不規則な生活の場合は「寝溜め」が効果的だそうです。

１サイクル９０分の間に２種類の睡眠が隠れています
レム睡眠～夢を見ている状態と
ノンレム睡眠～夢をほとんど見てない状態
この２つが４～５回繰り返されて目覚める仕組みです。

まずレム睡眠の主な役割は「心のメンテナンス」です。
昼間体験し勉強した事を記憶の戸棚にしまい込み
うつ病等の心の病を予防しています。

夢をほとんど見ないノンレム睡眠の役割は体・脳の休憩・身体の成長です。
成長ホルモンはこの時に多く出ると言われてまして
寝りについてから３時間程で多く出始めます、朝寝ても夜寝ても寝始めてから３時間で出るんですって!!
大人の場合は健康＆美肌に繋がるのがこの成長ホルモンです。古くなった細胞を新しい細胞に変える役割をしています、大切ですね

睡眠力と言う言葉がこの本には出てきますが
人は眠るのに力が必要です
「疲れてエネルギーが切れるから人間は寝る」と考えがちですが
若い時は睡眠力がありますが、年齢を重ね自然に任せていると睡眠の質がドンドン悪くなるそうです

ただ寝るだけでは体力を回復出来ないんですね。
現代はストレス社会なので、不眠の方や安眠剤に頼らなければ睡眠をとることが出来ない人も増えているようです。
人生の三分の一は寝ていると言われます
せっかく寝るなら質の良い睡眠で体力を回復させ、
起きている時間を活発に過ごしたいですね。

第2回目は睡眠の質をアップする方法をご紹介します。
それまで９０分の倍数で眠るように意識してお休み下さい。
何かが変わるかも・・・

※待ちきれな～いと言う方は本屋さんで
画像↓の本を見てみて下さいね

では又