ラミネートベニア法

ラミネートベニアは、歯の表面を 0.5ミリくらい削りその上に薄いセラミックを、付け爪のように張り付けてしまう方法です。適応症としては、歯が黒ずんでいたり、前歯にすき間が空いている場合です。このような場合にはホワイトニングでは、効果が期待できません。また、同時に歯の形も美しく変えられます。2,3回の通院で仕上がります。

■ ラミネートベニア法の適応症
・短期間で軽度の歯並びの修正
・変色歯の改善
・歯の一部が欠けたり摩り減って形が見苦しい部分の回復
・歯の隙間(すきっ歯)の改善
・本来の歯より小さい歯(矮小歯)の改善
・傾いた歯や捻じれた歯の修正
・歯の表面の凸凹や詰め物があり歯の表面が均一でないものの改善
・治療回数も少なく(通常 2回)、歯を最小限しか削らない。