鐵の家でも扱っている「青梅向山」さんで「蒟蒻造り」体験がありました。

なんと、無農薬栽培の「蒟蒻芋」を掘る作業から開始です


今回は30人近く参加し、子供たちも沢山。

スコップやシャベルや手で掘り出します。

直径5センチから大きいものは直径20センチを超える芋も

上の葉は枯れていますが、根の「蒟蒻芋」は元気いっぱい。
数カゴぶん掘り起こしました。

収穫後、泥水を洗い流し、火が通りやすいようにカットし茹でます。

茹で上がったものをざるで水切りし、冷まします。

そして水と芋をミキサーにかけ、急いで混ぜます。
もう固まり始めます。

見た目はもう蒟蒻です。
食べれそうですが、生芋はエグみが強く、口に入れるとピリピリします。

1〜2時間落ち着かせて最後の工程へ。

最後に水溶性カルシウム(貝殻の粉)をお湯で溶いて先ほどの蒟蒻に加え、更に一気に混ぜます。

これを型に入れて軽く茹でたら完成です。

100円くらいで売られている蒟蒻は、蒟蒻の粉を水で練るだけ。
生芋で作ると味も香りも通常の蒟蒻とは全然違います。

ちなみに鐵の家にある「お刺身蒟蒻」は、製造方法がちょっと違います。
あのプリップリの食感の秘密は企業秘密なのでここには書きません。(でも聞いてきましたよ)

体のバランスをとるヘルシーで体に優しい蒟蒻を是非どうぞ