美味しいお湯割りを飲むには

@90度位のお湯はカップに入れ、一度別カップに移し戻し、冷ます。
A焼酎はカップの端を伝わらせ、ゆっくり注ぐ
(ここで美味しくなれと心を込めるのがポイント
(お湯で割るというより、お湯に注いで旨みを拡げる感覚)
B自然に対流するので混ぜずに待つ

これでツンツンしない、アルコール臭く無い、味わいの広がった美味しい焼酎を飲む事ができます!コツは「優しく」作る事です。

時間をかけて馴染んでくっついた「アルコール分子と水の分子」を熱湯を入れる事により壊してしまうと、ツンツンしたお湯割りになってしまうのです。

焼酎 対 お湯
の割合のおすすめは6:4又は5:5くらいです☆
酔いが回ってきたら少しずつ薄めに…

追伸
美味しい焼酎を見つけたら、更に美味しくなるので是非お試し下さい!
鐵の家のおすすめは
【佐藤 白黒麦】【うすにごり】【心水】【朝日】【萬年 白黒】【紫尾の露】・・・たくさんあって書ききれません

【難しいのでここから下は読まなくても良いです…】
『お湯割りで美味しい焼酎』は濾過を必要最低限で行っており、旨み成分「高級脂肪酸」が含まれています。
ラベルに「無濾過ですので冷やすと白いオリのようなものが…」とあるのは、この旨み成分「高級脂肪酸」なのです。
お湯割りで温かくして飲むというのは、この「高級脂肪酸」の実力を出してあげる事でもあります。
大手メーカーの焼酎は、きつい濾過をして旨み雑味・高級脂肪酸も取り除きすぎており、お湯割りで増す『旨み成分』が少ないので、あまりお湯割りはおすすめしません。