田植えand稲刈り


2007年6月3日に『泉橋酒造』さんの田んぼに、純米日本酒『晴瑠野』の原料酒米『雄町(おまち)』の『田植え』に行きました。
そして、秋、10月21日にその「雄町」の稲刈りに行きました。

参加者は手作業です。
田植えは苗を少しずつ中腰で植えていき、稲刈りは1株刈るのも腰をかがめ、『稲』を握る手も『鎌』を持つ手も疲れます。汗も流れてきます。

本当は植えてから刈り取るまでの間に『育てる』のがもっと大変なんですが

土と風と虫と太陽をいっぱいに感じられます
3歳位の子供から70歳位の方までたくさん参加しています

神奈川の米どころ『海老名』は自然の風景があります。

なんと、日本酒1升を仕込むのに使われる米は、稲『50株』分です。

これにより、消費される日本酒が全て『純米酒』になると、『減反(げんたん)政策』が無くなるそうです・・・

しかし、まだ日本酒の中では『純米酒』の消費量は僅か10%です…こんなに美味しいのに…この意味も含め、鐵の家では『純米酒』をおすすめしています。

鐵の家のお酒達は、米と米麹(米の発酵食品)のみを原料とし、手造りで造られる自然で豊かで優しい味わいのお酒ばかりです



▲戻る