■幼児虐待

かつて、静岡大学で二十日鼠の飼育実験が行われました。
それはコンクリートと鉄と木のゲージで二十日鼠を飼育した時の健康状態を調べる実験でした。

その結果、木のゲージで飼育した二十日鼠の生存率は約85%で、鉄のゲージでは約44%、コンクリートゲージでは僅か6,4%だったそうです。

しかも、木のゲージで飼育していた二十日鼠の親は子供の面倒をよくみていましたが、コンクリートのゲージで飼育していた二十日鼠の親は、子供の面倒をみることもなく、子供の鼠が死んでも無関心で、なかには自分の子供を噛み殺す親もいたそうです。

極端な例かもしれませんが、まさに今の幼児の虐待と共通したものがあります。

環境が悪化するに従い生活環境から自然生命エネルギーが失われます。
そして、肉体の細胞組織は硬直化し、体内に取り入れられる細胞組織を活動させ、感情を豊かにし、決断、行動力を豊かにする生命力が低下して行きます。

そして、情緒不安定や鬱や精神的な不安定状態が起きる為に、子供の養育が大きな負担となりパニック状態に陥る場合に虐待へと繋がっていってしまいます。

子育てする親にも環境悪化が大きな負担となっています。

安心して子育てが出来、親も子も健康で、豊かに暮らせるための環境改善と活性化が必要です。