「オーラ・チャクラ」静岡体験レポート

2013年1月10日よりフェイスブックに毎日投稿しております。
【遠藤昌弘】、【TA静岡・富士教室】、【メンタルサポート】で検索して下さい。

★●1/31水曜日午後6時半よりロゼシアターで第91回ロゼ寄席(柳亭市場独演会)があります。前売券2000円です。師匠は声が通るので、聞き取りやすく腹を抱えて笑える御仁です。チケットのお求めは、富士落語会0545−71−5588です。

★●3/3日曜日午後2時よりラ・ホール富士にて、第9回ラ・ホール寄席があります。柳家小せん師匠と三遊亭歌奴師匠です。入場料500円です。既に公的施設にてチケットが発売されています。完売間違いなしです。私もまだ聞いたことのないお二人ですが、是非お早めに購入すると良いと思いますよ。 ラ・ホール富士0545−53−4300
●1/1新たな年の初めです。人はどこかで区切りを付けたいと思っています。4/1からとか、誕生日から始めるとか、何かのアニバーサリーで行動を変化させるとかです。その人が新年です。今年は、巳年ですので、古い皮を脱皮して生まれ変わる良いチャンスかも知れませんね。「自分を突き破る」とは、言葉では簡単ですが、いざ行動となると…躊躇してしまうかも知れません。その一歩を後押しするのは、「夢」とか「理想」でしょうね。歳を重ねるとそれが希薄になってきます。「まぁ〜いいか」は、強迫神経症は治しますが、
忍耐力や執着心が減り、その結果、達成感を味わえなくなるジレンマを抱えることになるでしょう。やはり、“ほど良く”が大切です。事象総てに忍耐力を出しても疲れるばかりです。ですから全部に頑張るのではなく、これだけは、この分野・業務だけは…と、特化した領域を持つことでしょうね。それが拘りであり、その人らしさなのですから。

●〜今年のメンタルサポートのご挨拶です〜

お陰様で、めでたき春を迎えましたことをお慶び申し上げます。
昨年、出会った人間関係に悩む多く方々は、「他者との折り合いの悪さ」に 悩むのではなく、「自分との折り合いの悪さ」に悩んでいました。「あるがままの自分」を認める勇気を持つには、慈愛と達成感から育まれる自信が必要かなと思います。
今年も私は、河島英五の“青春旅情”を心に刻み日々を過ごしたいと願 います。♪ 汽車に揺られ、一日の幾らかを過ごす 毎日が続いています。北から南へ 東へ西へ あちこちの街の人と人との 心と心を繋ぐ架け橋に 成れたら良いと思います。雨の日も 風の日も 揺れる汽車の中で 想い出と見知らぬ夢との間を 行ったり来たり…♪ 今年も素晴らしき出会いのある良き巳年となりますように貴殿の吉兆をお祈り致します。

●5/3〜5白川郷霊場&祭りSGE研修が終了しました。参加者7名でした。以前、五箇山のYHに宿泊した経験から合掌造りの古民家に泊まりたいと計画しGWのこの時期に日本の故郷の景色を堪能できました。城跡の山上展望台からは、青空の下、箱庭のような景色が広がっていました。その後、永平寺経由で能登半島へ。七尾市で青伯祭を見学し、地元の人たちの暖かな対応に感激して帰途につきました。途中、飛騨古川で昼食を取り散策しましたが、大した渋滞もなく裏道をくぐりながら良き旅を終えました。今回のテーマは「今までに成し遂げたこと。今後成し遂げたいこと」を発表し、参加者の生き様を真摯に認め合いました。心がふれあう旅をあなたもしていますか?11月には天城の「禅の湯」におじゃましてSGE研修を実施する予定です。 (2012/5/13)

●11/23東京大学で「健康生きがい学会」があり、9名が安田講堂で勉強してきました。当日は日野原重明先生のご講演もあり、100歳になられた先生の力強い言葉に感銘を受けました。青空をバックした安田講堂を見上げ、頭の中では、40年以上の歳月の経った機動隊に放水される屋上の学生の映像が「遠い世界に」のメロディと共に浮かび上がりました。あの学生運動のパワーは何処へ行ってしまったのか?先の見えない日本の未来を憂えてしまいましたが、夜は山上会館での夕食会にも参加し、緑濃い都心のオアシスで鋭気を養う一日でした。 (2011/11/27)

●京の三大祭り5/15葵祭・7/17祇園祭り・10/22時代祭り&鞍馬の火祭が今年はすべて土・日になったので昨年から計画し、すべて観覧してきました。天候不順で時代祭りは一日順延しましたが、最初から土曜宿泊予定でしたので臨機応変の対応で日曜日午前中の比叡山参詣の後に平安神宮前で見ることが出来ました。やはり京都の祭りは華やかだけでなく、厳かで趣があり、心が豊かになりますね。(2011/10/24)

●今年のGWのSGE宿泊研修は、七面山霊山パワースポット修行でした。5/3は富士TAサロン5月例会終了日に6名で出発し、身延山の宿坊覚林房に宿泊し、4日は、久遠寺にて朝の勤行体験をした後、七面山登山口に移動し昼より登山開始、敬慎院に宿泊し修行して心を浄化して来ました。5日は奥の院まで参詣して心身にパワーを溜め下山しました。筋肉疲労は南部の湯で癒したのですが、その後1週間は歩くのもシンドかったと女性陣には、かなりハードだった様ですが、…それだけ功徳も多いと思いますよ。(2011/5/25)

●NPO法人日本交流分析協会会長の折原清次(おりはらきよじ)先生が、「高校生からの心理学」(交流分析普及教育センター刊1000円)を上梓され、お送り下さいました。対人コミュニケーションを高める心理学がわかりやすく解説されており、若年層だけでなく、誰にも入門書として最適な印象を受けました。私自身の高校時代は、五木寛之や野坂昭如、なだいなだ等を好んでいたし、「謎」とか「不思議」とか書かれた雑学本も良く読んでいましたが、専門的な心理学本などに親しむ機会はありませんでした。哲学好きな三無主義の時代ではありしたが、コミュニケーションの不安などは無かったかと思います。今の若年層は、どうも対人関係の作り方からして問題がありそうです。少子化もその一因でしょうが、缶蹴りや鬼ごっこなどグループで遊んでいる姿をついぞ見ません。いつも仲間がいると思うから、一人の時間も楽しくいられるのですね。友人もいないで、「独りが好き」という人には?本当?と思います。人は人の中で生かされ生きていくモノだと思います。
是非、対人関係が煩わしい等と思わずに、このような本で自分を見つめ直して欲しいモノです。※日本の薬理学の第一人者の生田哲(いくたさとし)博士も良く初版本を贈って下さいます。いつもありがたく読ませて戴いております。薬物の器質的作用が非常にわかりやすく書かれており、私に取りまして、大変貴重な情報源となっています。静岡の生シラスや桜エビのかき揚げをこよなく愛する先生で、優しいまなざしの素敵な方です。検索エンジンで探してみて見て下さい。数百冊の本がヒットする筈です。どれもわかりやすくてお奨めです。(2010/4/1)

●3/18、(財)21世紀職業財団でのセクシュアルハラスメント・パワーハラスメント防止コンサルタントの非常勤講師採用面接を受けた後、今年も東京ビックサイトの「健康博」を覗いてきました。今年は飲む水素水だけでなく、浸かる水素水(水素スパ)とかマイクロバブルなど、お風呂で癒す発想も多くあったようです。サプリメント関係では、ブルーグリーンアルジーと言う藻から抽出した、うつやアルツハイマーを軽減する「クラミン」という食品が面白かったです。そんな中、「タッピーノ」と言う肩に羽織る振動マッサージベルトは、重さと言い、温熱振動パターンと言い、使い勝手がよく欲しくなりました。それと共に今年もピーロート・ジャパンのブースで、美味しいワインを見つけてしまい、購入してしまいました。銘柄はフェア・アラニー。ハンガリー産です。稀少なのに、数千円という安さ。寝かすと更に上質になるらしい。さて、そんなに寝かせておけますかどうか???

●知人が富士市内でプロボクシングジムを開きます。「TMC静岡ボクシングジム」という名称です。本年の4/4スタートです。社長は奥方で、私のもとで交流分析心理学を学んでいます。ご主人はまだ30代の若さ。リングネーム「駿河男児」というプロのボクサーでした。13戦7勝6敗でリング生活を終え、電気工事の仕事をしていましたが、「世界チャンピオンを地元富士市から輩出したい」と言う高き夢を掲げてのオープンです。このまま日本に草食系男子が増えますと、生態系に問題が出るかも知れませんので、強い男子は大いに結構です。心が弱く逃避癖のある青年には、身体を強くして自信を高めることが、打たれ強い心を形成することにつながると思います。女性はエステチックなダンスボクシングで綺麗にダイエット出来るようです。奥方の本職は、アロマエステシャンですのでオータンティックと言うサロンも併設します。ユニー吉原店北側のデグチホームくじら館U2Fです。ご興味のある方、少し覗いてみては如何でしょう?電話0545-53-7177

●SBS学苑の講座で、面白い講座を見つけました。興味は人それぞれですので笑われるかもしれませんが??4/22(木曜日)よりSBS学苑静岡校で、「帯津良一の養生塾 全3回」が開講します。帯津先生は、その道ではよく知られた医学博士で、日本ホリスティック医学協会会長をしている気功など代替医療のパイオニアです。翌日23日(金曜日)は、SBS学苑イーラde沼津校で「法隆寺の謎と秘話」を前官長高田良信氏が語ります。我が娘が法隆寺町の隣の王子町の大学に居て、今年は遷都1300年の記念式典がありますので今、奈良に興味津々です。6/23水曜日にもSBS学苑イーラde沼津校で「玄侑宗久:非道を行ずる」があります。以前、宗久氏からは、七福神の話を聴いたことがありますが、芥川作家として有名です。哲学的で唯我独尊的な雰囲気はありますが、面白そうですね。

●先日、幕末の郷土の偉人展を駿河博物館で見てきました。入場料が300円なのに、「輝く静岡の先人」という厚いテキストを頂きビックリしました。静岡県が発行していますが、中高生の歴史の教科書にしたいくらい程内容の濃い書物です。そんな中、今回は何と言っても「山岡鉄舟」です。江戸城無血開城の立役者でありながら、歴史の表舞台に出ることなく「粛々と」生きた姿にはサムライを感じました。エピソードも多く、駿府城近く(今のペガサート裏)で西郷隆盛と会うための決死行。由比の浜辺からの脱出劇や清水の次郎長との交流。牧ノ原台地の開拓。明治天皇の側近として使えた10年など。いやはや大河ドラマになる素材満載です。「よし、NHKに投書してやろう」と仲間を誘っています。友人も渋谷のNHKにしますし。みんなで機運を盛り上げましょうよ。その他、今、郷土で興味ある御仁は、「江原素六」・「関口隆吉」・「野中至」・「吉岡弥生」さん達かな。静岡にも凄い人はいたんだよね。総理大臣は、石橋湛山さん位だけど。私たちも、もう少し郷土の事を知りたいですね。歴史の授業は、「4分の3を明治以降にしたらどうか」と言うのが、私の考えです。そうしますと、平安時代の学習は、源氏物語。江戸時代は、司馬遼太郎作品で補うことになりましょうか??

●「まじない」と言う漢字は「呪い」と書き、のろいと言う漢字も「呪い」と書きます。昔、大学の比較文化論で「入れ墨」を調査していた時に気づきました。「おまじない」とは、神に対する願いであり、「けがれ」の払いらしいのです。「のろい」とは、人に対する無念の発露であったり、「けがれ」の授けであり、神の力を借りて相手に制裁を加えることであったりします。しかし、「人を呪わば穴二つ」と言う様に、自分自身にも返ってくる「差し障り」であったりします。まぁ、自分が死んでからのことでしたら、自分には返らないかも知れませんが。私はこう思うのです…
「真言」はまじないの言葉ですが、決して相手を陥れるために使ってはならないと思うのです。自分を生き霊の悪意から防御するためにだけ使うことが許可されるモノではないかと。言葉と想念には波動があり、それが負に転じて様々な不調が現出するのかも知れません。やはり気楽に楽しく、あっけらかんと、何事も気にしないで過ごすことが良いようです。そうなるためには、ポジティブ思考とプライドを外す勇気をもつことでしょうかねぇ?(2010/3/8)

●3/7日曜日、富士ロゼシアターでA−1スポーツクラブのカルチャー発表会を見ました。
ベリーダンスとは、アラビアンナイトの映画に出る様なシースルーに近い踊り子がヘソを出して踊るダンスです。ですから羞恥心に打ち勝つ必要からダイエットにも効果的ですよね。妖しい感じが会場を包み、思わず王様になったような錯覚を覚えました。良いですねぇ、たまにはこのような優雅な踊りも。若い人たちのジャズダンスやブレイクダンスも格好良かったです。衣装やいでたちは、スノボー・ハーフパイプの國保和宏君のようでしたが。大人は彼らのいでたちを「みっともない」と思いますが…、「良いんでしょうねぇ」このいでたちで。フォーマルを無視する行為にも勇気が必要です。人の目を気にし過ぎるのも問題ですから。しかし『そのことで、他人からの評価が悪くても気にしないだけの度量があるかどうか』が問題です。人格が問われるのは、他人から蔑まされた時の対応ですから。

●先日、自家用車アリストの運転席側のドアウインドウが室内の料金所で下げたまま、上がらなくなってしまいました。清水でのことです。外は曇り空。雨なら大変だったのですが、幸運でした。これから静岡市内に行く予定でしたが、駐車場に窓を開けたまま置くことも不用心ですし、「どうしようか」と思案していました。「面倒だが、一度、富士に帰って修理工場で直して貰ってから舞い戻ろう」と考えた矢先、清水インター東側のトヨペットが目に飛び込んできましたので、「ダメ元」と尋ねましたら応急修理が出来るとのことです。「良かった」と早速お願いし、ショールームでコーヒーをご馳走になっていますと程なく出来上がり、修理代もサービスとのこと。アメリカでトヨタ車がバッシングされた所為ではないでしょうが、とても丁寧な応対とサービスに感動しました。後に専属のカードクターにこの話をした所、「俺たちは直してなんぼだから、直ってないのに金は取れないよ」との事。さすがプロだな!!。とそこでも感心した次第です。世の中は持ちつ持たれつ。良いことをすれば、良いことが帰ってきます。世の中、「喜ばした分だけ幸福が帰ってくる」そんな格言があります。(2010/3/7)

●毎月開催しています富士TAサロンでは、年度末を「癒しのサロン」として本年1月は、美味しいお茶の入れ方を習い、癒しのティータイムを持ちました。2月は、般若心経の写経体験を致しました。真言というマントラ
[まじないの言葉]を唱えることを謳っていますが、内容は「何物にも囚われるな」という教えです。言うなれば認知の変容なのです。訳が分かると、殆ど「認知行動療法」につながる心理学なのですね。(2010/3/6)

●2/5「脳科学から見る男と女の不思議」という講演を聴いてきました。講師は姫野友美さんという静岡出身の心療内科女医です。仕事の都合で開演には間に合いませんでしたが、男・女の行動特性を脳科学から話されて、思わず納得せずには居られない快感がありました。沢山の書籍が出されていますので、検索して見ると面白いと思います。きっと自分自身を許せるようになると思いますよ。

●2/1富士商工会議所で静岡県人権センターが主催した「事例で考えるパワーハラスメントと企業の対応」と言う講演を聴いてきました。講師は、東京在住の社労士半沢公一氏です。まだ50代とお若いのに、全国の社労士連合会の委員や理事を務めていらっしゃる熱血漢です。法律関係にも明るく「やるな!!」と凄腕を思わせる人物でした。資料もきめ細かく内容が充実していました。産業カウンセラーの資格も取得されていますので、どこかでお会いすることもあるかな?と少し縁を感じつつ、「もっと勉強しなければ」と反省する事しきりの時間でした。

●南こうせつのサマーピクニックフォーエバーで、加藤和彦氏の「あの素晴らしい愛をもう一度」を聞き、懐かしくて胸が高鳴りましたが、一ヶ月後に訃報を聞き愕然としました。そんなに死に急ぐ必要があるのでしょうか?
もうやり残したことが無くなったのでしょうか?亡くなることより、生き甲斐が見つけられなくなった事に淋しさを感じます。

●夕刻に小雨が降ったかと思うと富士山が雲の合間ら黄金色の肌を覗かせ、東方には、大きな虹が掛かって来ました。暫くしてJRに乗り込み移動していましたら由比駅の西方で虹の先端が駿河湾に射し込んでいるのを見ました。かなり濃く艶やかな虹でした。私がワクワクしてつり革に捉まっていましたら、気を利かせた車掌の「虹が見えます」とのアナウンスの声。「粋な計らいだな」と感心したのですが、はしゃいだり写メールを撮るのは女子中学生の数人で多くの乗客は「我関せず、どこ吹く風」状態でした。疲れて、感性が弱まっているのでしょうか?感動を分かち合えない寂しさを感じました。その夜、4月のカレンダーで「虹始見」という文字を発見した時、「この頃は天候不順で虹が見え始めるのだなぁ」と先人の知識に改めて感心しました。七十二候の一期間だと言うことです。自然を大切にするとは、この知識にも関心を寄せる事が大切なのかもしれません。 2009/4/27

●遅ればせながら、ぺ・ヨンジュン主演の韓国ドラマ「太王四神記」を一挙に見ました。韓国ドラマの多くは、「ゼイガルニク効果」の手法を取り入れており、次の展開が待ち遠しい感じになります。「宇宙家族ロビンソン」とか「巨人の星」の様に、昔のテレビ番組は、わざとフラストレーションを持たせたのですが、今のドラマは、いつの頃からか1話完結型になり、欲求充足感を感じさせて、次に繋げようとしています。欲求不満を引きずりたくない時代の要求なのでしょうか、ねぇ?それにしても、神から火を盗んだり、誕生に際し、星からの光が指し、修行僧が探しに行ったり、四神獣が出てきたり、ギリシア神話や聖書や陰陽道の世界が入り組んでいてロマンを感じながらも、この物語は、韓国ではトラディショナルなの?と興味が湧いてきました。2009/4/26

●この4月「ふじ豪傑フォーラム」を立ち上げました。美味しいお酒を飲んで、自分を磨く異業種交流会です。会長を近代理化(株)小林徹氏にお願いしました。幹事長には、古屋モータース(株)古屋定彦氏。事務局長には、東名電機(株)上柳武信氏。会計監査には、興明特殊紙加工(株)廣瀬敏光氏にお願いしました。私は副会長として運営を補佐する役割を戴きました。細心の注意と果敢な行動、余り細かなことに拘らず、かと言ってずぼらでもなく、“剛毅に生きたい”という思いからこの会の名称を名付けました。毎月、富士岳南地域にて粋で雅な飲食店をにて月例会を開催していきます。創設現在、会員は、17名です。人生なんて70〜80年。この短な生涯で出会える人間関係を大切にしたいと思います。2009/4/20

●さだまさしが深夜のNHKテレビで、季節の節目にお便り番組をしていますね。もう3年位前からでなるでしょうか?実に楽しく毎回楽しみにしています。いつやるかが分からないのも面白く、たまたまチャンネルを回してヒットした時など、『運命』を感じたりしていました。何故、彼の語りが面白いのか?話の内容も真心を感じさせますし、彼の真面目さが伝わってきます。しかし、それだけでは無いようです。今年1月に古新聞からユーキャンの「さだまさし噺歌集CD」全集18巻を見つけ購入しました。コンサートでの彼の楽しい語りを聴きました。実に楽しく惹き付けられました。その語りは、話題を実況放送のように「声色を変えて」・「間」を上手く掴み、「謔(ギャグ)」を所々盛り込んでいました。これが彼の語りの尋常ではない魅力なのかもしれません。それは、落研で育まれた素養なのでしょう。そんな語りを私達も出来たら嬉しいですね。 2009/3/21

●11/22〜23 東京の神田のプラネットフォームスクウェアで交流分析士准教授研修がありまして、認知行動療法の心理テストを開発した東京家政大学福井至助教授と親しく語る事が出来ました。既に1年前から、県庁職員や県教委互助会教職員のカウンセリングにも使用している私でしたので、大変参考になったばかりか、知己を得た事で充実した時間を過ごす事が出来ました。これから色々な所でお会いしそうな予感が生じました。2008/11/26

●11/15〜16日本交流分析士協会第31回愛媛年次大会が松山市で開催され、今回の目玉である、早稲田大学名誉教授加藤諦三先生の講話をお聞きしました。例の口調です。そう、ニッポン放送のテレホン人生相談の。ご自身の体験をベースに、非常に分かりやすく、+ストロークと裏面を察する事の大切さを話されました。ストロークパーティーの折、BGMで城之内早苗と布施明の「この街で」でかかっていました。この詩は、作詞家新井満さんが松山で作ったもので、SBS学苑のフォーク喫茶では、いつもリーダーの川口さんが歌唱指導していました。そこで一瞬に全ての情報が重なり、歌手と詩と土地と人々の温もりが恋しくなりました。翌昼、CDを各地で探しましたが、見つからず、結局は静岡のすみやで購入しました。何度、聞いても良い詩ですね。皆さんは聞いた事がありますか?きっと息の永い歌になるでしょうね。

●11/9日曜日にSBS学苑「懐かしの歌声フォーク喫茶にようこそ」第5回目が開催されました。あさいちバンドの松元さんが、河島英五の「てんびりばかり」を熱唱してくれました。とても感動しました。今回の最後は、「翼をください」を全員で熱唱しました。次回は、09年3/21土曜日です。一度参加してみませんか?

●11/2日曜日、10年ぶりの吉原二中卒業生同窓会を企画し、実行しました。先生方にも参加して頂き、総勢80名以上が富士市の樟泉閣に結集しました。遠くは仙台・宮崎からも来て頂き、懐かしい顔が笑顔ではじけていました。そんな中で世話人の私が中座してしまい、皆さんに心配をお掛けしてしまいました。心理ゲームをしているつもりは無いのですが、健康管理に甘い自分に“喝!!”ですね。それでも仲間からの熱い感謝のメッセージに嬉しい日々が復活しています。All for One、One for all 世の中、みんなで一人を助け、一人一人はみんなの為に力を注ぐ。そんな力が内在していると思います。縁ある仲間を大切にする事は人生を豊かにします。あなたも音頭を取って初めてみませんか?

●11/1土曜日、風邪を押して、夫婦で国立競技場へ山崎ナビスコカップ決勝観戦に行ってきました。我がエスパルスは善戦及ばず、惜敗してしまいましたが…。それよりも前日から並んで席を取ってた息子の携帯電話には充電器の故障で連絡できず、最上階で風を受けて応援した結果、肺炎状態で翌日の同窓会に臨む事になってしまいました。結局、試合終了後も息子と会えず別々の帰静でした。無理を戒める神様の計らいでしょうか?

●10/28日本自律訓練学会年次大会が関西大学で開催され、勉強に行って参りました。あいにく坂野雄二先生(北海道医療大学)が体調不良で欠席されましたが、その部分は私の敬愛する松原秀樹教授(日本赤十字広島看護大学)が担当され大変勉強になりました。そして自律性黙想法に関しては、筑波大学から我が母校静岡大学に移られた笠井仁先生が担当され、非常に参考になりました。池見陽先生(関西大学)は大会委員長で多忙の様でしたので、黙礼させて頂く程度でしたが、お元気そうでした。夜行バスで駆けつけましたが十分な情報を得させて頂きました。低周波緊張緩和機器の(パルスエッグ4980円)を購入し周辺に宣伝しましたら、大変好評で、「使用後、効果があった」との声が続出し、購入依頼が次々と押し寄せています。

●9月21日午後1時より富士川町中央公民館で文化講演会があります。講師は瀬古利彦氏で演題は「心で走る」です。入場無料ですが整理券が必要です。0545−81−2333富士川町中央公民館までご連絡ください。 2008/8/3

●7月30日のロゼ寄席は春風亭小朝三番弟子という「春風亭ぽっぽ」と言う可愛い女性と入船亭扇辰の落語でした。色物の女性は多いのですが、本格的な落語家では春風亭ぽっぽは私にとっては初めての女性落語家でした。しかし、結構上手かったですねぇ。特に女性役の声色の変化での雰囲気作りは絶品ですね。いやぁ〜参りました。それと扇辰師匠。流石ですねぇ、油が最高に乗ってます。「今、一番の落語家ではないかなぁ」と楽しませて頂きました。笑いは百薬の長ですね。

●7月18日から21日まで、富士吉田市の富士Calmで、健康生きがいづくりアドバイザーの認定研修会に参加してきました。受講生25名。長野県の方々が多かったですが、大変パワフルで芸達者で充実した日々を過ごせました。中高年の生きがいを持てない人達を支えるボランティア資格ですが、厚労省所轄財団資格ですのでこれから、少しずつ知られていくことでしょう。早朝に隣接する北口本宮富士浅間神社を散策しました。長野の戸隠神社のように杉木立の囲まれ、霊験あらたかな神域を感じる荘厳な雰囲気を持っていました。神主や巫女のいでたちもキリッとしていて小綺麗で気持ちが爽やかになりました。ここは、富士登山道の吉田口の起点で、山開きにしめ縄を切るニュースは此処から伝えるようですね。一度は訪ねてみたい場所ですよ。

●7月17日朝5時に京都駅前にJR夜行バスが着きました。午前中に初めて祇園祭の鉾巡行を見学し、午後からは、大阪に移り、21世紀職業財団の「セクハラ防止担当講師研修会」に参加しました。朝、四条烏丸周辺を散策し、まだ寝静まった32台の山鉾を見て回ると、警備員が大切に守ってはいましたが、間近に触ることもできました。組み立て最中の山鉾もあり、町屋の二階から飾りを運び込む様は、「古都の風情だなぁ」と新鮮な空気を肺に注ぎ込みながら歴史の重みに感じ入ったモノです。炎天下に浴衣で男衆が曳く鉾。災難封じ・疫病封じの祭りは男のやさしさの祭りだと思えました。

●7月16日夜、夜行バスで大阪に向かう前に清水で巴川の灯籠流しを見学しました。さだまさしの「精霊流し」が流れ続ける中、まだ仄明るい夕暮れの川面に、何百という灯籠が流されていきました。岸に留まる灯籠や凪の微風にす〜と走る灯籠があったりしながらも緩やかな流れに漂いながら先祖の霊は海の果てに向かって行きました。「施餓鬼会」とも重なるのでしょうか?こんな祭も町の中心を水量のある川が流れる地域に限定されるのでしょうが、清水という街はしっかりと伝統を守っていて素晴らしいですねぇ。「温故知新」周りが暗くなる程、灯火が橙色に輝き、人の世の儚さと慈しみの深さを感じました。

●7月6日東京九段でEFTタッピング技法で有名なブレンダさんが主催するセミナーがありました。引き寄せの法則に関連すると言うことで、ホオポノポノのヒューレン博士の講演でしたが、…?人をおチョ食ったような話や雰囲気を200人程集まった方々は大切そうに噛み締めていました。「これが、カリスマの強みなのかなぁ〜」と感心しましたが、自然体で話すラフな彼は、「色々なことを棄てる」ことで幸せを感じる事を掴んだのかも知れません。意識しないこと、忘れることは、重要です。「精神交互作用」に掛かるからです。「忘れられる」と言うことも一つの能力かも知れませんが。

●先日、心理学の受講者から、「解り易い“心理学”の本は無いか?」と聞かれました。私の手元には専門的なジャンルが多いので全体を判りやすく解説したものは少ないのですが、大平健さんの「診療室にきた赤ずきん:早川書房」、多湖輝さんの「多湖輝の心理学教科書:KKロングセラーズ」、小林司さんの「心の謎を解く150のキーワード:講談社」
等はお奨めです。私の最近は、TA関係書やEFTの本を読み漁ってますので、「小説欠乏症」になり掛かっています。だからTVドラマで感性を磨かざる得ないのかもしれません。2008/3/24

●今頃になり、倉本聡原案の「優しい時間」を全編見ました。何故か、当時は時間に追われ、見る間も無かったからです。平原綾香の「明日」が良い感じでした。男の浪漫ですねぇ、
あんなコーヒーショップの親父。みんな良い役者さんでした。“感動は力”です。森の時計の様なまったりとした、たおやかな時間を過ごしたいと思います。やはりそれには余裕がないと出来ませんね。今は余裕を作る為に代償を払っているのですが、本末転倒しない様に気を付けねばなりませんね。お互い様に。

●4月12日(土)午後に富士ロゼシアターで水谷修先生の講演会があるのですが、主催の聖明病院に連絡しましたら既に聴講チケットは完売しているとの事でした。残念です。
ご自身の生活や身体、人生すべてを掛けて青少年の更生に尽力している人物です。私もテレビでしか拝見していませんが、凄い方ですねぇ。講演を聴かれる方に幸多き事を祈ります。

●「鹿男あおによし」途中からでしたが、後半は全て見ました。壮大な歴史浪漫を絡めたコミカルな内容に緊張感無く楽しめました。玉木宏のキャラクターなのか?そう言えば「のだめカンタービレ」も、楽しめましたねぇ。DVDで全編見ましたが、上野樹里との掛け合いも面白く、オンリー・ワンの自信が付く様なドラマでしたね。

●3月14日、昭和46年度吉原二中同窓会の準備会を吉原本町の六軒町で開きました。
20名の参加で飲んで歌って準備が練り上がりました。全体会はこの秋、10年ぶりに開きますが、半年に一度の割でこんな会を開いています。「誰か集まりの音頭を取ってくれないかなぁ?」と、思ってた20歳代。誰も声を上げないので始めたら、今でもやる羽目にやってしまいました。でも、自分の空き日を設定しますので、間違いなく参加出来るのが嬉しいです。そして、参加できる仲間。幼馴染みとの再開に垣根を作らない人は、本当に幸せな人だと思います。他人を気にして出掛けられない。自らの意思で「会わない」と自分に言い聞かせながらも、実は“会えない”人もいるのです。自分の“今”が恥ずかしいとか、プライドが拭えぬ人です。あるがままの自分を愛せない人です。学校を卒業してから同窓生に会えるかどうかが、その人の人間的大きさのバロメーターなのかもしれません。

●3月10日「富岳親和会」と言う私の所属する経営者勉強会が東電協賛で発電所見学ツァーを企画し出掛けてきました。フラダンスで有名な常磐のスパリゾート・ハワイアンズに宿泊し、福島第二原子力発電所やアクアマリンふくしまを回る1泊2日の旅でしたが、久しぶりに命の洗濯が出来た感じです。バスの中では寝たり起きたりしながら講演カリキュラムや資料構成、中電レポートの下書きも出来ました。とても充実していました。

●2月26日、富士市丘公民館の「会話の達人講座」を終えました。大変好評を博し、嬉しい限りです。このカリキュラムを他のカルチャー講座でも実施したいと考えております。対人恐怖、上がり症の方には、必見の講座だと自負しております。それにしても8回で授業料300円は安いよね。普通なら3万円の授業料でも高くないと思いますよ。受講された方ラッキーでした。

●10月よりSBS学苑パルシェの「とんち・言葉あそび」教室で頭脳を柔らかくしています。戦後の昔、NHKラジオでやっていたそうです。二代目青木健一先生による楽しい時間ですが、「折り込みどどいつ」や三段掛け言葉など、頭脳を柔らかくするにも一苦労です。でも、あたまを“言葉あそび”に使うのは落語と同じように楽しいですよ。でも、笑点の大喜利は、感心します。多分、事前に知らされているのでしょうが、それでも巧いですねぇ。ご一緒の先輩諸姉兄も達者揃いで、嬉しいですねぇ。

●11/23勤労感謝の日、富士TA研究会の仲間と東京フォーラムの相田みつを美術館を見学し、午後は東京セルフの講座で自己催眠法を学び、夕刻からは浅草演芸ホールで寄席三昧と言う充実した時を過ごしました。浅草は今年最後の酉の市と言うことで夜まで賑やかでした。寄席では林家正蔵も聞きましたが、内容は面白かったのですが、喉が荒れている感じで聞き取りにくい状況がありました。売れっ子も大変ですね。

●10/27・28NPO法人日本交流分析協会の広島大会に参加し、初めて広い青空の下、路面電車で広島市内を巡り、原爆ドームも見てきました。黙祷でふと思ったのは、戦争の犠牲者や傷跡は日本国中のどこの町にもあるのに、何故、広島と言う地が特別なのかと。それは長崎市と共に市民が放射能による後遺症に苦しみ続けたと言う特異な歴史があるからなのだろうなぁと単純に思いましたが…、沖縄にしても非戦闘市民が巻き添えとなり犠牲になったことが、より鎮魂の想いを深くするのでしょうね。帰りには、京都で哲学の道を散策し、滋賀の紫香楽宮跡を訪ね、平安のいにしえを旅して来ました。2007/12/28

●産業カウンセラー協会のシニアコース[キャリア専攻]講座の8/12講師のお仕事が終わり、ようやくHPに目を通す余裕が出来ました。しかし、まだ夏の講演活動が続きますので、「アニマル占い」など製作できずにいますが、袋井市の可睡齋で仕入れた人生訓を追加しましたのでお詫びに掲載します。
【人生とは死ぬまでのひまつぶし】【花は競って咲いているわけではなく、色を競っているわけではなく、香りに酔っているわけではなく、時が来れば無心に咲き、また元の土に帰ってゆく:祐司】【苦しみが大きいほど人は強くなる。悲しみが深いほど人は温もりを増す。涙の一粒一粒が心に染み込んで、強い人間の根を張る。あたたかい人間の枝を伸ばす。豊かな人間の実をつける】2007/8/23

●私の忙しさのバロメーターは「洗車時間」です。車を綺麗にする事が好きなのですが、忙しいと洗車時間が取れません。だからいつも汚い車に乗る事になります。「お父さんが車を綺麗にすると雨が降る」と娘に良く言われました。そんな時、こんな風に応えます。「だからこそ、安全の為に、洗車してフロントガラスが雨をはじく様にしているんだよ」と。
車が綺麗になると走りがなめらかに感じるのは、私の気のせいでしょうか?空気抵抗でどれだけ走りが変わるか?どなたか科学的に調べた調査結果をご存じ無いでしょうか?
2007/8/22

●8/15夕方、その老女3名と高校生の娘を伴い、“南部の火祭り”を見学に行きました。投げ松明は、富士川縁辺では、お盆の行事として有名ですが、108の三角錐状の木組みが川面を照らしながら燃える様や卒塔婆を重ねた大松明が燃える様は圧巻でした。そして花火は大音量と共に満天を覆い、川面を流れる風が空気を澄ませ、碧い空を素晴らしい色彩で彩りました。しかし何よりも心を打ったのは、帰りがけにご不浄をお借りした南部町町役場の女性職員2名の応対でした。旅の老女の為に玄関に椅子を用意してくれ、労ってくれました。施設だけでなく、素晴らしいもてなしに、「心豊かな女性を育む南部町の素晴らしさ」を感じました。「早くこの様な土地から講演依頼を受けたいモノだ」と真剣に考えました。しかし芝川への帰りは凄く混みました。富士駅から身延線を利用するのがベターです。ベストは温泉旅館に宿を取る事ですが。

●8/上旬、9/22のSBS学苑沼津で開催する「懐かしの歌声喫茶にようこそ」のチラシが刷り上がり、各講座で配付しておりましたが、今月の県教委・御殿場市教委・裾野市教委での講習会参加者は400名以上になりましたので、もう完配付です。フォークを一緒に語らい歌う友が居たら嬉しいのですが。今、歌詞本を製作しています。素晴らしい選曲だと自負しています。他にはないフォークの本です。初回はかぐや姫や拓郎だけでなく、「旅の終わり」や高石友也「街」・河島英五「青春旅情」まで140曲入れました。今後リクエストで増やしていきます。ただ一曲だけ歌詞が不明なモノがあります。マイク真木作詞・作曲で鈴木ヒロミツが歌う「気楽に行こうぜ」の2〜4番です。HPでも分かりません。どなたかCDを持っていたりして知っていたら教えて下さいね。

●7/22〜23青森県下北半島の恐山に行って参りました。老女3名の先導として、死者の霊の安穏をイタコさんに確認する為です。大祭の間は、イタコさんが境内にテント小屋を張り、“行列が出来る口寄せカウンセリング”が行われるのです。以前、25年も前に訪れた地ではありましたが、覚えているのは、硫化水素ガスの出る地形と白い岩石、ケルンの様な積み石と風ぐるまと異様に多いカラスがお供えモノを漁る風情でした。しかし今回、天候にも恵まれましたが、年老いた母がイタコさんの口寄せを体験し、菩提寺で回向と祈祷をして頂き、大満足の旅でした。死者の霊が喋ったか否かは確認できませんですが、現世を生きる者の為にある事は間違いありません。90歳に近い高齢のイタコさんに会えただけでも良かった等と何でも肯定的に捉える老女3人は「長生きするなぁ」とつい思ってしまいました。

●7/22〜24にかけて青森県の恐山に参ります。2年前に『父の菩提と弔いたい』と言う母を連れ、「四国88ヶ所のお遍路と高野山詣で」をした第2弾です。私にとっては2回目のお遍路は、当時、小六の息子を連れての四人旅でした。今回の恐山も、日本全国周遊の旅を続けていた頃に立ち寄ってから25年ぶりの再訪です。以前は、白い採石の歩道の脇に石積みが点在し、小さなセルロイドの色取り取りの風車が物悲しく回り、お供え物を狙うカラスが異様に多い殺伐とした風景でしたが、今は、どのように変わっているでしょうか?皆さんご存じのイタコさんは、この日の大祭と秋祭りにしか境内にはいないという事です。今回は“口寄せ”と菩提の弔いが目的ですが、まぁ〜実は、死んだ者と言うより、生きている者の心の安泰が大切なんですねぇ。さてさてどんな旅になるか、今回はお年寄り3名を連れた旅です。話したい人は、「大東亜戦争で亡くなった兄」やら「死別した夫」やら、今から「誰を呼んで貰おうか」と、抹香臭い話をあっけらかんと楽しく語らうお年寄りはまだまだ元気です。2007/7/12

●「 千手観音−My夢Dream−」って、ご存じですか?
中国全土から選び抜かれた聴覚障害者による芸術団のパフォーマンスです。
「e+」からのチケット情報で知りましたので、早速、HPを確認しましたら、凄く華やかで、心打たれるモノがありました。折角の機会ですので一度観劇しようとチケットを入手しました。以前、美輪明宏さんも絶賛していたとか?ニッポン放送も後援していますので、今秋には、大ブームになるかもしませんね「ドラリオン」のように。是非、熟年男性諸君も異国パブで2時間15,000円払うなら、その一回を、この感動に当てるのも「良いかな?」と思います。

●7/10静岡県立富士東高校の今年第2回目の職業講話に講師として参加しました。地元の職業家30名ほどが自身の職業について、興味を持つ学生に紹介する1時間ですが、私は【心理カウンセラーの仕事】についてお話ししました。集まった1・2年生30余名の殆どの学生が真剣に私の講話を聞いてくれました。専門学校生や大学生に比べても、しっかりしていました。先が楽しみですねぇ。事前の質疑にはお答えしましたが、当日は、心理テストを実施したりしましたので、質疑応答の時間的余裕が無く残念でした。興味は膨らんだでしょうか?富士東高は27年前に新聞配達のアルバイトで毎朝訪問してましたので、懐かしく楽しんで参りました。PTAの皆さん、お疲れ様でした。富士宮東高で生徒会に携わる娘に、この事を話しますと、「ウチは以前からやってるよ!」と、にべもなく言われてしまいました。恐るべし宮東。

●7/8「舞弥」から暑中見舞いが届きました。どなたかコンサート行かれました?良かったですよ。JIVEも素晴らしかったけど。「まだまだ、ひよっ子で荒削りだけど、君はダイヤの原石だから、磨かれれば凄く輝き出すから頑張れ。私も「影ながら」ではなく、結構、表から応援させて貰うからね」と返事をここに書いておきます。8/2エイベックス主催の湘南海岸ライブに出演する予定とか、気になる方は携帯HPで確認をhttp://maiya.i-ra.jp/
舞弥コンサート終了後の吉二中同窓会に参集の面々、お疲れ様でした。宮崎県の病院長の妻河野よしえさんから、国会議員さんによく振る舞われると言う特別仕込み芋焼酎「井久保」を幹事へのお礼として郵送して頂きました。いつもプラスのストロークを沢山下さるあなたに感謝してます。来年の夏には、宮崎フェニックスへゴルフに行けるようにみんなで頑張りますね。いつもの夏は、信州清里や野辺山辺りで芝刈り専門の私ですが。

●6/28県立図書館で「グリム童話とアンデルセン童話のウソと真実の姿」という講演を聞いて参りました。慶応大学名誉教授宮下啓三先生のお話は、作品の心理的内容の話題ではなく、翻訳の仕方が各出版社・作者により違っている事を数十点の作品を例に挙げて指摘されておりました。それにより「原話がずいぶん歪曲されて伝えられているものだ」という事が、判り、改めて商業主義の稚拙さを知りました。購買者はどれが原作に忠実なモノかなど知らずに買っているのが現実ですよねぇ。お伽話や童話が書き換えられるのは困ったモノです。もし、原作に出来るだけ忠実な作品を選ぶとするならば、題字や表紙に「グリムの」とか「アンデルセン童話の」と言う出所が明らかにされている作品を選ぶと良い様ですよ。そうでないモノは、原作をモチーフにした、それぞれの作者の別作品だと考えなければれば良いと思いました、ご参考までに。

絶対音感を持つ可愛く素敵なソプラノ歌手山田祐規子さんの出演するコンサートやイベントが静岡音楽館AOIや焼津市小屋敷のゲストハウス・リッチモンド等で開催されています。身近でオペラなど聴いて、萎びれた心を豊かに回復してみましょうよ。チケットは「すみや静岡本店2F」で発売しています。詳細は検索エンジンで調べてみて。

●6/2〜3日本産業カウンセラー協会の産業カウンセリング岐阜全国大会に出かけ、研修もそこそこに“鵜飼”を楽しみました。鵜匠が宮内庁式部省所属の6名で世襲で1300年も続いている等、知る由もなく。伝統漁芸に歴史を感じた長良川の船上でした。岐阜のタクシーの運転手さんは皆、話し好きで、温和な方が多かったですよ。素敵な町でした。

●そうそう、5/30メンタルヘルスケア・ジャパン2007快眠環境展で凄く楽しいモノを発見しました。「Dr.REX」と言う画面から飛び出すバーチャルリアリティーグッズです。飛び出すイルカや気球を見ながら眼球をストレッチしてリラクセーションを起こす装置ですが、CDとゴーグルキットが来場者記念で、今だけ\19、800のビックリ価格です。早速注文する予定です。

●今期、数回、専門学校で講演をしていますが、最近の若者の特徴が「自信欠如」だと思っていましたら、何と、これは「年齢に関係なく神経症傾向の方に多く存在することだ」と、改めて考え直しました。自信が無く、劣等意識がコンプレックスに迄なると、「嘘」を付いたり、急に怒ったり、沈黙したり、はぐらかしたりしてしまいます。年齢・学歴・資格・婚姻歴等々、誤魔化すことは、更にそのことの価値観を高め、無意識の中の劣等性をも高めていくものです。“あるがまま”そのままの自分を認めても誰も笑いません。みんなホットするだけです。アホで良いではありませんか!?駄目ですかねぇ。2007/6/1

●先日、TV映画で「パッチギ」をやってましたねぇ。見ましたか?60年後半の京都が舞台の高校生たちの青春群像でした。しかし、戦争を挟んで朝鮮人と日本人との国籍・人種の問題もあり、溝の深さに正面から挑んだ作品でした。70年代に京都で学生をしていた私にとっては、同和問題と同位の関心事でした。そしてザ・フォーク・クルセダーズの世界は、五木寛之と北山修を信奉した私の青春そのままです。郷愁に浸り、「高砂の純米あらばしり」を飲みつつ涙した、ちょっと懐かしい夜でした。2007/5/31

●SBS沼津での「懐かしの歌声フォーク喫茶」の歌詞本を作ってます。小生の好きなマニアックな作品は、河島英五の「青春旅情」、高石ともやの「街」、舟橋俊久作品の「旅の終わり」等です。「街」は、京都での学生時代が思い出されますし、「旅の終わり」は、25歳の頃、オートバイで日本周遊の旅を続けていた頃、北海道のYHで散々歌った曲です、よしだたくろうの「落陽」と共に。青春してたなぁ〜と懐かしく思って作っています。あなたにも、懐かしのフォークソングはありますか?2007/5/5

●小生が理事長を務める認知症高齢者グループホームNPO法人ファインケアが開設地松岡にて4/28に上棟式(建前)が行われ、5/1には地区説明会も行われました。ストレスを抱える介護関係の方に如何にして充実したお仕事をして頂くかが私の課題です。 2007/5/4

●私の尊敬する知人、生田 哲先生が先頃出されました著書「『うつ』は食べて治す」PHP研究所1300円は素晴らしい本ですよ。是非、書店で見て下さい。

●頭を使いすぎたら、奥田英朗著の伊良部先生シリーズがお奨めです。「イン・ザ・プール」・「空中ブランコ」・「町長選挙」を読んでご覧なさい。抱腹絶倒です。

●活字を読むのが大変ならば、講談社のコミックは如何?亜樹 直作、的場建画「サイコドクター」「サイコドクター楷恭介」が楽しいかも?


◎2月のとある日、県立中央図書館に行きましたら、受付の男性のゆったりとした優しい応対に安らぎを覚えました。ペガサート5Fの図書館でも検索担当の女性の応対が素晴らしくビックリしました。静岡も棄てたモノではありませんね。

●柳家花緑の「子別れ」を鈴本演芸場で聴いて来ました。凄く良かったです。女形の科白も雰囲気があり、「おい、おい、凄い奴だなぁ〜」と感心しました。寄席は良いですよぉ。笑いはNK細胞を活性化させますし、心身の健康に良いのは確かですが。寄席に来られるだけの心の余裕があれば、それだけで悩みに勝てているのでしょうが。地方でも探せば色々とやっていますよ。グランシップやロゼシアターだけでなく、まとめて紹介しているチラシもありましたよ。因みに私の贔屓は桃月庵白酒さんと柳家権太楼さんですが。

●ついこの間も、函館からタラバガニを10s郵送して貰いました。それでも2万円。不揃いの訳あり品ですが、ビックリ仰天の安さです。北村水産さん(電話0138−22−2280)から是非カタログを送って貰っちゃおう〜、尿酸値の高い小生は、娘や妻に匙を投げられそうになっていますが。2007.4.16

○人間は弱いモノですよ。強がることで何を手に入れたいのでしょう?
弱いのを認めれば「楽」でしょうに。支配欲が強いのでしょうかねぇ。
しかし、逆に自信をぜんぜん持てないのも困ったモノです。すこ〜し、勇気を出して計画を練って、身近な目標を持ち、段階的に達成していきましょうよ。そしてご自身を褒めてみましょう。
笑っても…嘆いても…一度の人生ですよ。どうせなら面白く生きましょうよ。楽しく仲良く。2007.4.5




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