先頭 與義雄介先生 昭和50年 宮里栄一先生との初めての出会い。 私、剛毅舘舘長 三好裕幸が宮里栄一先生と初めて会ったのは、小学校3年生の頃でした。 小樽剛武舘少年の部、稽古15分位前 私は、浄暁寺高田幼稚園のブランコに空手着着用で乗り夕日をみながら遊んでました。 すると大人の男性が声を掛けてきました。 「(宮里先生)宮里栄一と言いますが、與義雄介先生は、おられますか?」 私は、体育室に與義先生を呼びに行きました。 與義先生!玄関先に宮里栄一さんと言う大人の人が来ています! 「(與義先生)おい三好!子供のくせに悪い冗談言うなよ!」 本当です玄関先で宮里さんと言う大人の人が、與義先生を待ってます! 「(與義先生)三好!本当だな?!宮里先生は、先生の先生だよ!」 と私に言って急いで玄関先に向かう。(笑) 「(宮里先生)おー雄介!久し振りだな!お前の事が心配で沖縄から北海道小樽まで旅行がてら遊びに来たぞ!門下生も沢山いて元気そうじゃないか!」 「(宮里先生)よーし!もう分かった!私のお構いは良いから、早く子供達の稽古はじめろ!(シーマ!)」 その日はじめて宮里栄一先生に空手を学びました。 それが剛毅舘舘長 三好裕幸が小学校3年生の頃、宮里栄一先生にはじめて会った話です。 当時 三好(9歳) 輿義先生(29歳) 宮里先生(53歳) |