(ゲキサイダイイチ) 昭和16年制定 宮城長順先生が護身術として、初心者を指導するため考案制定した型。 上中下の攻防技を合理的に体系づけ、剛柔流の型の特徴を多く取り入れてある型。 戦中・戦後間もなく、沖縄の学校教育で、ラジオ体操の代わりに護身術として、普吸型と同様に沖縄県に採用され、行われていた型。 なお、撃砕第一・第二と普吸型第一・第二は、1セットの型と考えられてます。 (ゲキサイダイニ) 撃砕第一と同様で、 昭和16年制定 型はほとんど同じであるが、体捌、回し受け、猫足立ち、逆関節、虎口の高度な技が含まれている型。 |