問1 ①～⑪の名称を答えよ。
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答①皮質②髄質③腎う④輸尿管（尿管）⑤尿道
⑥ネフロン（腎単位）⑦腎小体⑧糸球体⑨ボーマンのう
⑩腎細管（再尿管）⑪集合管
解説
腎臓内でネフロンで作られた尿が集まる管が「⑪集合管」、
腎臓からぼうこうに送る管が「④輸尿管（尿管）」、
ぼうこうから体外に出す管が「⑤尿道」
であるので混同しないこと。
問2 ネフロンは左腎・右腎それぞれいくつ存在するか？
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答 左腎100万 右腎100万
問3 腎動脈と腎静脈でどちらが酸素が多い血液か？また尿素が少ない血液はどちらか？
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答
酸素多いー腎動脈（心臓から送られてきてまだ腎臓を経ていないため酸素は多い）
尿素少ないー腎静脈（腎臓を経て尿素が排出された後の血液なので尿素量は少ない）
解説
体循環を学ぶと、「静脈のほうがきたない」と思いがちだが、尿素は腎動脈で未排出、腎静脈では排出後なので腎静脈のほうが尿素少なくなる。つまり腎静脈のほうが「きれい」である。
問4 尿素を合成する器官と回路名は？
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答 肝臓・オルニチン回路
解説 腎臓では合成はしていない。排出だけ行っている。合成はNH3（アンモニア）とCO２をATPのエネルギーを使いながら合成していくオルニチン回路である。