設問1 地球誕生以降の海で無機物が有機物に合成されて、生命誕生の素材となっていったと考えられる。この過程を何というか?



(考える)



化学進化

設問2 太陽光や雷により原始大気のガスが結合し有機物になっていったと考えられてきた。これを火花放電や水循環などのモデル実験で確かめたのは誰か?またその時原始大気のモデルとして使われた気体を4つ書け。その原始大気の組成であったという説を何というか?



(考える)



ミラー
CH4(メタン)NH3(アンモニア)H2(水素)H20(水蒸気)
還元大気説
(Hと結合した=還元状態の気体が多い)

設問3 現在では原始地球の大気の主成分は何と考えられているか?3つ記せ。



(考える)



N2,CO2,H20
(大気は当初考えられていたより酸化的だった)

設問4 有機物が集合し、膜構造をもつものができ、原始生物となったという説を唱えた研究者と著作名、膜構造をもつ構造名を書け



(考える)



オパーリン
「生命の起源」
(ダーウインの「種の起源」と書名が似ているが別なので注意)
コアセルベート

設問5 日本人の研究者がコアセルベートではなく、海の中で形成されたアミノ酸の集合体が原始の細胞の始原だという説を提唱した。この説を何というか?




答 マリグラヌール

設問6 今、生命の起源の場所として有力視されている場所はどこか?





答 熱水噴出孔