本日、上り口説地謡練習会を開催しました。

僕の説明に間違いなどがあり、質問が多数でしたので、まず、曲仕様の確認します。

前奏は、リーダーが一回弾いて、続いて全員で弾き初めます。舞方が出揃ったのを見計らい、笛方が吹きだし、あわせて舞方が動き始め、前を向いたら、歌いだしになります。

あとは譜面どおりに進行します。

後送は、舞方がはけきるのを見計らい、笛方が演奏を終えるので、その後一回全員で演奏し、そして、その後リーダーが1人でスローダウンしながらと終演します。

次回の練習会やリハでも説明しますので、よろしくお願いします。


練習会ですが、テーマである「工・四・乙・四」や歌い方における留意点を意識してもらうようにしました。そうしながら、通し稽古を数回繰り返しました。最後には、歌も三線もいい感じにまとまってきたと思います。

以上、小松でした。