上野発表会上り口説にエントリーのみなさまへ、二点お知らせがあります。 地謡練習会を一日追加しました。 4月28日(土)13時〜14時 そして追加で 5月8日(火)19時30分〜20時30分 です。 池袋本部ルーム1にて。 都合のつく方は、ぜひ参加してくださいね。 曲仕様と当日共通認識をもっていただく為に、意識してもらいたいことをお伝えしたいと思います。 調弦 Bb(442Hz) 衣裳 和装、琉装、また、前後の出演演目の都合によってその衣装でも可です。 前奏(工・四・乙・四)X回、笛3回で舞方が前を向くので、そのタイミングで歌いだしとなります。 後奏X回、舞方がはけた頃を見計らい、笛が3回繰り返し、その後1回全員で演奏し、最後にリーダーが1回をスローダウンして終ります。 口説のテーマともいえる「工・四・乙・四」の歯切れのいいテンポを意識して、また、あたまの「工」に気持ちアクセントをつけるようにしてください。この単純な工工四を大切に演奏するようお願いします。特に、間奏では、舞方との呼吸が大切と考えています。 当時の船旅は危険を伴うもので、命懸けの覚悟が必要だったようです。舞方のみなさんは、そんな旅に向かう不安や覚悟を滲ませながら、旅の道中の情景を表現しています。 地謡のみなさん、三線演奏おいては、歯切れのよいテンポで舞方のみなさんを盛り上げつつ、歌は、腰を落して歌詞の内容を説明するように、じっくり、ゆっくりと歌うような気持ちでお願いしたいと思います。 以上のことを共通認識としてもっていたたくことで、当日は一体感のある地謡表現ができるものと思います。 それでは、みなさんよろしくお願いしますね。 でわでわ!小松でした。 ウリャァァ〜!っとぉ… |